11/07/03 02:26:09.88 dqG+5/90
定数48の参院全国比例区ですら票をかき集めてやっと1議席だから、
衆院ブロック比例はどこも厳しそうだ。定数の多い順に
近畿29南関東22東海21九州21北関東20東京17東北14北陸信越11中国11北海道8四国6
となっているが、近畿は非議員だが西村、東海は藤井、九州は園田、中国は平沼・片山の
地盤があるぐらいか。東京は「応援団長」の石原がどれほど深入りしてくれるか次第だが、
抜けた与謝野の分との差し引きもあり、死票を嫌う向きは順当に自民に流れそう。
となると、参院の西岡試案のような大幅な選挙制度改革がないと仮定して、
2013年8月以降の議員構成は衆院2人=平沼、園田(小選挙区当選確実)と
参院1~3人=片山(非改選)、藤井(岐阜選挙区は1人区に定数減の可能性、
自民推薦をもらえるか?2人区のままなら自民が独自の公認候補を擁立しないかがカギ)、
+αで改選比例の誰か1人(中山は引退かも)、衆参合計で3~5人
こんな感じか。ここの現職議員は誰も自民から除名処分は受けていないし
本来ならいずれ自民復党が既定路線って感じもするが、自公の政権復帰後を考えると
かつての保守党のように討論番組等で「与党3党」のほうが
自公にとっても都合がいいのかもしれないし、たち日としても閣僚を出せるし、
自民の右側の衛星政党としてこのまま細々と続いていくのかなあ?
2013年には政党要件を失いかねない国民新党よりはいくらか希望がある、という感じ。