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中道右派の自民党に飽き足らない保守層が長年待望してきた
「平沼右派新党」として結成された「たちあがれ日本」。
だが結党に加わった議員や候補者には
自民党に居場所をなくしたリベラル派や高齢者が混在しており、
「平沼グループ」メンバーの大半が合流を見送ったこともあって
右派政党としてのカラーを強く打ち出せていない状態にある。
結党直後の2010年参院選でも存在感を発揮できず、
比例区得票率2%超えによる政党要件確保こそ辛うじて達成したものの、
選挙区は全員供託金没収、比例区も辛うじての1議席獲得に留まった。
さらに2011年1月になって共同代表の与謝野馨が離党。
背水の陣で迎えた統一地方選では12名の公認候補を擁立。
現職4名・新人4名の計8名を当選させるも、現職2名が落選、3名が不出馬で
公示前からは1議席減らす結果となってしまった。
将来の政界再編期に「右」の受け皿として活躍できるのか。
それとも高齢者の寄せ集め政党としてこのまま立ち枯れて行くのか…。
漂流する弱小政党、たちあがれ日本の運命や如何に。
◇前スレ
【兵どもが】たちあがれ日本Part5【夢の跡】
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