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仙台平野、弥生時代にも巨大津波に襲われていた
約2000年前の弥生時代に仙台平野を襲った津波は、東日本大震災の巨大津波と同程度まで内陸に浸水していた
可能性の高いことが、東北学院大学の松本秀明教授(地形学)の調査でわかった。
15日、仙台市で開かれた東北地理学会で発表した。
869年の貞観津波の浸水範囲もほぼ同じだったとみられ、松本教授は「仙台平野では、ほぼ1000年周期で
東日本大震災と同規模の巨大津波が襲来していた可能性がある」と指摘している。
松本教授は4月、今回の津波が内陸約4キロまで浸水した仙台市若林区で、津波が運んできた堆積物を調査した。
その結果、海岸線から約3キロまでは砂だったが、その先はより粒子が細かい泥が堆積していた。
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