11/05/16 08:42:01.56 2okCTwNd
ホルミシス説って累積10シーベルトでも安心っていう恐ろしい説だったらしい。ミリやマイクロじゃなくて、シーベルト。
ホルミシスのサイトでよく登場するモーリス・チュビアーナって誰?
URLリンク(nebula3.asks.jp)
>ホルミシス説を主張するサイトでよく目にする「モーリス・チュビアーナ」という人をちょっと調べてみた。
>人間の細胞は自然放射線の100万倍でもDNAを修復する能力があり、10万倍以下なら何の問題もないという研究を発表した人だ。たとえばこのサイト。
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> ホルミシス臨床研究会 線量の安全レベル、危険レベルの理解
> URLリンク(www.thar.jp)
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> 放射線と健康を考える会-すぽっとらいと
> URLリンク(www.iips.co.jp)
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>積算被曝量が10シーベルト(10000ミリシーベルト)以下では人体に影響がない等。100ミリシーベルトぐらいで上限を変更するか大騒ぎしているのが馬鹿らしくなる(苦笑)。
あと、閾値説も、根拠の統計が追試でひっくり返されたらしい。
>中国のどこかの村は自然放射線が高いががんの発生率はむしろ周辺よりも低いという統計、中国のへんぴな村の統計が本当に信用できるのだろうか?
>世界には長寿の村がいくつかあるが、戸籍がなく人々の曖昧な記憶だけで長寿と言われていることが多々ある。
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>がんの発生率が半分だというラドン温泉の三朝温泉については追試で否定的な結果になった。
>これは1992年のことだから、もし追試で否定されなかったら近藤宗平は嬉々として自著の「人はなぜ放射線に弱いか」の第3版(1998年)に引用したはずだが、引用されてないところを見ると、やはり否定されたのだろう。
>日本国内の統計でさえ怪しいのに、中国の統計データを鵜呑みに出来るのだろうか。