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福島第1原発:最悪評価、世界に衝撃…レベル7
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チェルノブイリ原発は、日本の原発とは構造が異なる。炉内に燃えやすい黒鉛を使用し、
放射性物質を封じ込める原子炉格納容器がない。事故では、出力が急上昇して原子炉や建物が
水蒸気爆発によって吹き飛び、黒鉛火災が発生して大量の放射性物質が放出された。
石川迪夫(みちお)・日本原子力技術協会最高顧問(原子力工学)は「火災と核燃料の崩壊熱で
約2800度の高温状態が4、5日続き、ウランやプルトニウムなどあらゆる種類の放射性物質が
蒸発して放出された。福島はある程度冷却されているので、揮発性の高いヨウ素などしか出て
いない。個人的にはレベル6だと思う」と話す。
福島第1原発:「情報遅れ」海外メディアが疑念
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国際原子力機関(IAEA)のあるウィーンでも、専門家から「事故は安定に向かっていると聞いて
きただけに違和感がある」という声が出た。
一方、英ガーディアン紙(電子版)は「日本の当局者たちは最近までレベル5から上げる必要は
ないと示唆していた」と批判的に書きつつ、「チェルノブイリ事故と同じレベルに引き上げたのは
行き過ぎだ。悲観的になりすぎている」という米サンディエゴ州立大の専門家、ムラリー・ジェネックス
准教授の見方を紹介。シンガポールのテレビ「チャンネル・ニュース・アジア」も「福島の事故は
格納容器内で起きており、チェルノブイリとは異なる」と説明した。
【原発問題】「レベル7は過大評価だ」ロシア専門家[04/12 22:59]
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