11/02/04 12:00:25 C7RdIoiB
【三重】県庁人件費2割減を明言 知事選出馬表明の鈴木氏が会見
元経済産業省課長補佐の鈴木英敬氏(36)=鈴鹿市白子町=が3日、県庁で記者会見し、4月の知事選に無所属で出馬すると表明した。
同日、自民に離党届を提出する一方、みんなの党からの推薦が内定。他党にも広く推薦を求めていくというが、
鈴木氏はこれまで自民支部長として国政を目指していただけに、県民の目には知事選出馬への唐突感や分かりにくさが残った。
「国政は混迷し、権力闘争に明け暮れている。国の言いなりでは地方が沈んでしまう。三重から改革を進め、全国に発信したい」。
愛知県知事選の争点の一つである道州制には肯定的で「名古屋が州都になっても構わない。三重が埋没しないように自立基盤を作りたい」と説明。
一方で“大村秀章-河村たかし連合”との連携の可能性には「まだ当選されていないので言及は控えたい」と話すにとどめた。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
「もうかる三重」と元経産官僚、知事選出馬表明
元経済産業省課長補佐の鈴木英敬氏(36)が3日、4月の三重県知事選に無所属で立候補することを正式に表明した。
鈴木氏は同日、自民党県連に離党届を提出、みんなの党に推薦を要請した。自民、公明党にも今後、推薦を求める。
知事選への立候補表明は鈴木氏が初めて。
県庁で記者会見した鈴木氏は、国政の現状について「混乱混迷、権力闘争に明け暮れている」とし、
「疲弊している地方を良くするには、決断力を持って行動するリーダーが必要だ」と立候補の理由を説明した。
最も力を入れたい政策として、「インパクト三重、もうかる三重を実現したい」と述べ、企業誘致や地場産業の振興、観光産業の発展を優先する考えを表明。
また、「県職員の給料は国家公務員を上回っている」として、人件費2割削減など公務員改革に取り組む考えを示した。
道州制の必要性も強調し、「愛知県の新知事や大阪府の橋下徹知事らと連携したい」と述べた。
民主党県連の芝博一代表は「自民、公明、みんなの党が手を組むなら大変手ごわい。一致結束して三重県方式による擁立を急ぎたい」と警戒。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
河村が岡田の牙城を崩すチャンス