11/01/12 15:56:25 fvF/nb2m
一部では、「小沢元代表は来週中にも強制起訴される」(捜査事情通)との見方が浮上している。
これが怪しいのだ。プンプンとにおうのだ。
来週の13日、民主党は党大会を開く。菅執行部は、その前日に両院議員総会を開き、
党所属の国会議員に不満を言わせてガス抜きを図る算段だ。それでも本チャンの13日は、
統一地方選を控え尻に火がついている地方の“反乱”が予想される。これを受けてテレビや新聞も大騒ぎすれば、
支持率はさらに落下し、菅降ろしが吹き荒れることにもなりかねない。しかし、そのタイミングで「小沢起訴」となれば、
マスコミはこっちに飛びつく。報道は小沢一色となり、党大会のゴタゴタはかき消されてしまう。
突き上げを食らう執行部には渡りに船である。
「検察官役の弁護士が仙谷官房長官らと連携しているとは思えませんが、野心があれば、政権に恩を売ろうとするでしょう。
最高のタイミングを見計らって、あうんの呼吸で強制起訴に踏み切り、その後の商売に生かしたいと考えるのが普通です。
そんなメリットでもなければ、検察官役など割に合いません」(法曹関係者)
困ったときは小沢叩きで取り繕う。こんな姑息な目くらましはいつまでも通用するものではないが、
菅にはそれしかないのだから、どうしようもない。あれこれと策を弄して名を汚すぐらいなら、
お遍路の続きを始めた方が賢明ではないか。
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