10/11/22 21:01:53 tIBOp9L6
一緒にいるときは、これ以上ないというくらいのエネルギーを注いでくれましたよ。
キャッチボールをしたり、銭湯に連れていってくれたり、寝る前には絵本を読んでもくれました。
夏休みには海、冬休みにはスキーと、休みのときはホントにいろんなところに連れて行ってもらった。
地元の海は、ありとあらゆるところに行ったなあ。
親父が、忙しいなか、ギリギリいっぱいの時間を割いてくれているのがわかっていました。
だからかなあ、僕、反抗期がないんです。衝突したこともありません。
幼い頃からずっと、親父の仕事を尊敬しながら見守ってきました。
子ども心に、僕なんか想像もつかないような世界で、歯を食いしばっているんだろうなと思ってたし、
政治家というのはものすごく孤独な仕事なんだと感じていました。
実際、マスコミから理不尽な叩かれ方をしたり、嫌がらせを受けている姿も
見てきましたしね。
今でも見守っているのは変わりませんけど、とくに総理時代は自分の仕事
以上に、親父の仕事が気になっていました。
こんなことを言ったら怒られそうだけど、正直言って、自分の仕事なんてどうでもよかったぐらいです(中略)