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大分合同新聞の2010年11月6日号に、日出町の城下かれい
を復活させるために藻場を再生する取組が報告されている。
干潟には、河川の上流の農地から大量の除草剤や殺虫剤が流入し
堆積しているため、海底の動植物の棲息が困難となっているが、
そのような毒性物質を除去しなければ藻場や漁場の再生は不可能
だろう。
記事には、堆積した除草剤や殺虫剤を分解して除去する土壌改良
をするための方策が提示されていないようだが、藻場再生事業を
担当している東洋建設(東京都)や日出町農林水産課には意識が
あるのだろうか?
URLリンク(www.toyo-const.co.jp)
菱形金網が酸化して分解する過程で、堆積した除草剤や殺虫剤を
分解できる効果があるようだが、それを表沙汰にして推進をする
覚悟や勇気も必要だろう。