11/04/03 21:32:11.07 +ttrIaDR
大分県産の椎茸にも、風評被害が予想される。
2011年4月3日 日本経済新聞 電子版
福島産シイタケに規制値超す放射性物質 キノコで初
厚生労働省は3日、福島県いわき市で1日に採取したシイタケ
から食品衛生法に基づく暫定規制値を上回る放射性物質を検出し
たと発表した。放射性ヨウ素が1キログラム当たり3100ベク
レル(暫定規制値は同2000ベクレル)、セシウムが同890
ベクレル(同500ベクレル)だった。キノコ類で規制値を上回
ったのは初めて。
福島県内の別の2カ所(矢祭町、塙町)で露地栽培されたシイ
タケも放射性ヨウ素やセシウムを検出したが、規制値は下回った。
キノコ類は政府による出荷制限の対象外で、同省は「1件のみな
ので今後の検査結果に注目したい」としている。
施設栽培ではこのほか、ナメコ、マイタケ、エノキタケの計2
2品で不検出か規制値を下回った。同省によると、キノコ類はセ
シウムを吸収しやすいとされるが、「放射性ヨウ素も検出されて
おり、露地栽培で付着したのでは」とみている。