10/07/31 07:50:17 KyCObSiw
国連子どもの権利委員会に提出したNGOレポート(2010.07.23更新)
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NGOレポートサマリー
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追加情報
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2.子どもの売買、子ども買春および子どもポルノグラフィーに関する選択議定書
6.子どもの売買、子ども買春および子どもポルノグラフィー(コミックにおける子どもの描写を含む)をともなう組織犯罪と闘うためにとられた措置について、
委員会に知らされたい。
2008年以来懸案となっている児童ポルノ等禁止法改正案は今国会において審議すらされていない。
また、子どもを対象とするポルノグラフィックな創作物の規制についても表現の自由を不当に侵害する恐れがあるとの理由から、
実質的な審議が行われていない。
【提言】
政府は、「第3回子どもと青少年の性的搾取に反対する世界会議」で採択されたリオ協定(宣言と行動計画)を国民に周知し、実行に移すべきである。
とくに以下の点が課題となる。
③子どもを搾取するバーチャルな画像や描写を含む児童ポルノの製造、提供・配布、意図的な入手および所持を違法化すべきである。
その際、表現の自由や冤罪の防止について充分に配慮する必要がある。
また、たとえ子どもとの身体的な接触がなくとも、そのような画像の意図的な使用、アクセス、閲覧を規制すべきである。
2.以下の点について直ちに対策をとるべきである。
(1)子どもポルノ
①ポルノ雑誌をコンビニで販売することの自主規制を促すこと。
②子どもポルノを容認する社会意識、社会環境を変える啓発活動を積極的に実施すること。