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■ 終盤調査、与党過半数厳しく 民主50割れも、自民堅調
共同通信社は4~6日の3日間、全国の有権者約4万4千人を対象に電話世論調査を行い、取材も加味し
第22回参院選(7月11日投開票)の終盤情勢を探った。
民主党は50議席台に届かない可能性があり、国民新党、与党系無所属を加えた与党の非改選66議席と
合わせ過半数122に必要な56議席の獲得は厳しい状況となっている。
自民党は序盤から引き続き堅調で、46議席前後を確保しそう。第三極のみんなの党は改選議席ゼロから
9議席程度に伸びる勢いだ。
与党の国民新党は比例代表で1議席を確保できるかが焦点。公明党は10、社民党は2議席が視野に入ったが、
それぞれ改選議席確保にはあと1議席届いていない。共産党は改選4議席を獲得しそうだ。ただ調査時点で
約4割の有権者が投票態度を決めておらず、最終盤で情勢が変化することもあり得る。
全国で29ある1人区のうち香川と沖縄を除く27選挙区で民主党と自民党が対決。
うち民主党は岩手、山梨、三重、滋賀、奈良、岡山、大分で優位。自民党は群馬、山口、佐賀、宮崎で優勢
となっている。このほかは両党が競り合い、特に青森、山形、福井、鳥取、愛媛、鹿児島で大接戦を繰り
広げている。
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