10/07/06 03:38:46 E1hIZ2PT
>>342
社民党からはこれらを踏まえた上で、更に次の発言があった。
(以下抜粋)
阿部氏は、15兆円の税収不足をどうするか聞かれ、
「半分は法人税、所得税、証券課税等として、半分くらいは消費税に頼らざるをえない」と指摘。
インタビュアーが「消費税1%で2・5兆円とすれば、3%ぐらいは上げざるを得ない?」と聞くと、
「はい、上げざるを得ない」と言明しました。
引き上げ時期についても「3年で低炭素社会に向けた布陣をつくる」とのべ、
3年後の引き上げもあると示唆しました。
その際、地方への配分増や食料品などの非課税措置、戻し税を導入する考えを説明しました。
URLリンク(www.jcp.or.jp)
(以下抜粋)
社民党の辻元清美衆院議員は6日午前のフジテレビ番組で「財源の問題で、与党にいていろんな現状が見えてくる。
消費税も含めて議論をすることをタブーにしてはならない」と、消費税増税の議論が必要との考えを表明した。
鳩山政権で国土交通副大臣を務めた辻元氏は「無駄な公共事業をどれだけ削り込めるかをやってきた。
でも、なかなか夢のように一杯出てくるわけではない」と述べ、歳出削減には限界があるとの認識を示した。
その上で「財政の中身を国民にしっかり示すことが大事だ。
社会保障をきちんと整備するにはこれだけ(財源が)いりますと、今まで見えなかった」と、
社会保障の整備のため増税による財源手当が必要、との考えを示した。
URLリンク(www.asyura2.com)
阿部氏の言質は21・22年度税制改正大綱に乗っ取った内容のものであり、管民主政権と同様の言質となっている。
辻元氏の発言は6/6であるから、それより一ヶ月近く前の発言内容である。
これら事からも、社民党の税制改正大綱への署名は「伊達ではなかった」といえるだろう。