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「負け組は努力が足りない」 by世襲貴族
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日本にいたころの進次郎氏をよく知る人物は首を傾げる。
「進次郎君が勉強が得意だったという印象はありません。
彼は中学時代、塾にも熱心に通っていたんですが、
地元の名門で総理の母校である県立よこすか高校に合格できませんでした。
大学は関東学院大の経済学部に進学しましたが、4年で単位を修了できず、
留年しているはずです」(横須賀市政関係者)
大学卒業後の評判もパッとしない。
「卒業後はフリーター生活を送っていたようです。熱心に働く風ではなく、
平日の昼から庭でゴルフクラブを振ったりしていましたよ」(近所の住民)
学業面で特に秀でていたわけではない進次郎氏が、コロンビア大の大学院に入学できたのはなぜか。
「“総理の息子”という威光が活きたのでは」と指摘するのは、前出の在米ジャーナリストだ。
「米国の大学院は英語力や学部時代の成績以上に、推薦状が大きな力を発揮します。
進次郎氏ならば政治家や著名な学者の推薦状をもらえるでしょう。
また“コネ入学”ではなくても父親が総理在任中の留学ですから、だいがくにとっては日本の有力者との人脈を築くためにも、
ぜひ確保したいという思惑はあるでしょう」