10/07/13 23:09:14 kZK0hlZy
今までは、選挙情勢スレなどで、
大阪の基礎票は60万、京都の基礎票は25万とか言ってた奴がいたけど、
これからは今回共産党が獲得した比例票を基礎票と考え直すべきだな。
大阪の場合35万、京都の場合は15万だ。
今まではなぜ大阪で50~60万票取れていたかというと、
それは共産支持層以外の、反与党・反自公票を取れていたからだ。
実は俺もそのクチで、07年の参院選では民主候補が圧倒的な情勢だったから、
反自公最優先の戦略投票で、わずかに勝ち目があった宮本に入れた。
このように、例えば07年の場合、共産基礎票約35万+反自公票約20万というのが宮本の票だったわけだ。
しかし今回、反自公票は民主の2候補が纏めきり、そして反与党票はみん党・自民党が固めた結果このようになったと考えるべきだろう。
01年、07年の山下・宮本。04年の辻元。
そして今回の岡部といった第4の候補になるには、候補の質がどうであれ、党勢が弱すぎた。