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ゲームアナリスト「3DSが復活するのは難しい。今はそういう空気」
大幅な値下げを行い、有名タイトルを牽引し、嵐を使ったＣＭを頻繁に流している。
発売当初と違い、かなり積極的な対策を講じてきている。これで3DSが持ち直したのは事実だろう。
マリオの最新作、3Dランドや今後発売されるマリオカート7にも期待が高まっている。
モンスターハンター等の人気タイトルも今後発売されるとあり、これからの発表には目が離せない。
しかしこれらは全て遅すぎた。任天堂の株価はそれなりにしか持ち直していないし、
マリオシリーズの最新作ももっと売れてもいいはずだ。なぜこうなったのか。
これは値下げまでの任天堂の怠慢とソフト開発者への暴利とも言える委託費完全前払い制、経営者の失言や3D推し等、
発売前からの数々の失態・汚点が目立ち過ぎた点にある。