11/03/01 07:44:24.71 f+wDTMuP0
・(主に英語力の関係で)過酷な一年間の研修を終え、日本の空港にたどり着いたPの顔は晴れなかった。
アメリカに渡った後も、日本の音楽番組をチェックし続けていたが、自分がPしていたユニット、ジャスティスの名を見ることは無く、
日本の地を踏む日に聞いたラジオでも遂にジャスティスの名は聞くことは無く、代わりに30週連続でランク1位を獲得したユニット、シルバークイーンの名を聞くだけだった。
俺が居なくなった穴は大きかったのだろうか―気むずかしい顔を抱えたまま、空港のロビーに降り立ったPを、貴音が出迎えた。
サプライズの演出の為、小鳥さんにも帰国の日程は知らせなかったのに何故貴音は此所にいるのか?と言う疑問を貴音にぶつけるP、
貴音はいつからかは知らないが毎日空港でPの帰りを待ち続けていたと答える。
そんな真似をしているからチャートインすら出来ないんじゃないか!と叫んだPだったが、貴音の事を貴音様、と呼んでいる大富に諫められ、
今の貴音達はPが先ほど名前を聞いたユニット、シルバークイーンとして活動していることを知ることになる。
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