11/08/18 17:48:24.79 cxDOewr2
>>297
■関西に副首都を設けても、何のメリットもない■
「副首都整備基本法案」に関西の名が挙がっているのは、
「首都機能の一時的な移転」が実行可能だと、世間で誤解されているためだ。
ところが実際は、首都機能は、関西へ移転すると、東京へは二度と戻らなくなる。
東京から関西への移転には、東京震災という重大な理由があるが、
東京復興後、関西から東京へ移転する理由が存在しないためだ。
歴史上、明治維新や日清戦争のような重大な理由なしで、
国の中枢が他所へ移転した例はない。
大地震が多発する関西は、恒久的な首都としては不適切な場所だ。
もし首都機能を関西へ移転すると、将来、一極集中で肥大化した関西は、
大地震でくり返し破壊され、他県民も大損をさせられる。
「一時的な移転」は実行不能なので、関西にインフラがあっても、どうせ、
それとは別に、首都の本格的設備を新規に建設する必要があるのだ。
それなら最初から、岡山のような地震の少ない場所に、
国会を新設すべきであり、そうすれば他県民は損をしない。