11/01/11 19:36:48 0
>>492
「別である」とはこの文だろう。
> (15)*花子ガ太郎ニ結婚サレタ
> のような受身表現はできない。(後に見る間接受身は別である。)
つまり、後で取り上げる間接受身とは別の表現であるから「違う」と言っている。
>「別である」というのは「受身表現はできない」とは「違う」ということ,つまり受身表現ができるということだ
そんな意味があるとは言えない。
あくまで括弧内は、間接受身とは違うという意味で、間接受身についてははっきり言っていないが、できるからあえて言及する必要があると予測させる。
しかし、受身表現ができないというのはそもそも直接本文で言っているので、例外への言及である括弧書きの「別である」には含まれていない。
>「後に見る間接受身は別である」というのは,そう思うという意味なのさ
「そう思う」とは>>481の「そう思わない」の否定だろう。
つまり、結婚したのは花子とは他の女性だと思うという意味になる。
間接受身とは違う 他の女性だ
この二つを同じだとする>>484の文の意味は「わからない」と言える。
しかし、>>492のように単純に違うと違わないを同じだとするのは明らかに矛盾であって、パラドックスだと「わかる」。