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「男のくせに」もアウト?女性によるセクハラ5パターン
職場でのセクハラ(セクシャル・ハラスメント)といえば、「男性から女性に対するもの」というイメージが強いかもしれませんが、近年は男性が被害者となるケースも増えているようです。
また、女性が加害者・男性が被害者というケースが裁判で争われたこともあります(大阪高判平成17年6月7日)。
ただ、女性から男性に対するセクハラというのは、逆のパターンと比較して、イメージがつかみにくいかもしれません。
そこで、一体どのような場合に『女性から男性に対するセクハラ』が成立するのかについて、人事院規則に基づく指針をもとに5パターンにまとめてみました。
■1:性的な経験や性生活について質問する
特に、相手が回答を渋っているのに、しつこく回答を迫ったり、さらには「最近ごぶさたなんじゃないの?」なんて質問内容が、性生活にまで及んでしまったりするのは、限りなく『クロ』に近いケースといえるでしょう。
■2:性的な噂をたてたりからかいの対象にしたりする
典型例として、「営業部のB氏ってさぁ何だか童貞くさくない?」「えー私もそう思ってたキャハハ」といったものが挙げられます。
■3:性差別的な発言をする
うっかり口に出してしまいがちな性差別的な発言もセクハラの一環です。
例えば、「男のくせにだらしがない」「そんな女々しいことでどうするの?」といった表現は、言った側としては相手を奮起させるつもりなのかもしれませんが、相手の感じ方しだいではセクハラとなりえます。
■4:身体を執拗に眺めまわす、不必要なボディタッチ
身体を執拗に眺めまわしたり、不必要にボディタッチしたりするのは、男性から女性に対するセクハラの典型例です。
■5:プライベートに誘う
特に、女性が上司という場合には、男性が断りづらいために心理的負担が大きく、セクハラ以外にもパワハラ(パワー・ハラスメント)の問題も生じます。
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