11/11/29 01:16:39.31 jM/Aop5P
>>737
通常カウンセリングで行われることを、自主的に行う場合などの内容のように思われます。
該当のページはリードにあたる文(主旨にあたる文)が明確でないので、少しわかりづらいのですが、
概ね、こんなことかと思われます。
心の問題の解決には時間がかかるもので、「少しずつ目標をクリアし、上達していく」という感じになります。
カウンセリングでは、クライエントが新しい目標に向かう際でも、不安があるためにためらうことも多くなりますし、
一応成功しても、「まだまだ先は長いのかもしれない、時間がかかる」と否定的な見方をとってしまうケースが少なくありません。
該当ページの
>迷う自分・悩む自分に安心する。迷うということは複数の選択肢が見えていることを意味するし、
>悩むということは思考停止に陥っていないことを意味するから。
>今すぐ正解が得られない自分(=正解が得られたと思って思考停止に陥っていない自分)に安心する。
>答えは自分の頭の中にしかない。その答えも、今日得られるものではなく、時間をかけて、迷って悩んで組み立てていくもの。
>「時間がかかる」(被害者意識)と思ったら「時間をかける」(当事者意識)と読み替える。
>→時間に使われるのではなく、時間を主体的に投資する。
というあたりが、該当する記述だと思われます。
それから、対人関係に問題がある場合ですと、初期の段階では、他人からどう見られているかについて、
適切な(客観的な)評価を下せません。自身が、自分の行動について見つめることに専念し、
どのような行動を変えたいのか、また、どのように変えていくかを考えていきます。
該当ページの
>自分はコントロールできるが、他人はコントロールできない。
>自分は神ではないから、コントロールできること(=つまり自分)に集中して、コントロールできない他人の発言や思考には一切関わらない。
>コントロールできない他人の発言や思考に左右されるぐらい非効率的なことはない。
などが、該当する記述だと思われます。