11/11/26 12:27:37.12 agQl8Erf
>>462
まず、説明を求めたからには、あなたにもあなた自身の見解を必ず、「同じです」などと省略せずに
表明していただきますよ。できなければ、あなたはページを理解せずに私を批判したとみなします。
次の質問に移るのもだめです。必ずあなたの見解を表明してからです。
>>「自分にこだわって働けば、他人の発言や考えに左右されない自分の尊厳を取り戻すことができる」
サイト内の他のページにある「認知行動療法をつかいこなす」という項目にある、「あなたは神ではない」ではないという小項目があります。
これを抜粋しますと
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自分は神ではないと常に自分に言い聞かせる=自分のコントロールできることに集中する=自分が本来コントロールできないことに
手を広げて、コントロールできなかった自分を攻撃する愚を避ける戦略を実行する=自己攻撃性を排除できる=鬱のリスクを低減できる
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です。つまり、鬱につながる過剰な自己攻撃性(自己への攻撃性)は、コントロール出来ない事柄に意識を向けて、それによって
絶望したり、自分を責めたり、自己卑下することで起こると筆者はのべております。
従って自分にこだわるとは、そのページの他項目にあるように、自分への優先順位をあげることであり、コントロールできない他人の発言や行動に
囚われる必要はないということであり、それによって他人の言葉や行動に振り回されて、絶望したり、自己卑下に陥ったりせずに
過剰な自己攻撃性を抑えて、つまり自分で自分を責めすぎずに自分の尊厳を自己攻撃性から取り戻すことができると書いています。
このことは「暇な神様の趣味」という小コラムにも通じています。
そもそもに認知行動療法とは、「認知の歪みを捉える秘密」という小項目にありますが、「自動思考」、根拠のない考えを捉えるところから始まります。
たとえばこの板でいうなら、結婚しなければいけない、恋愛しなければいけない、女を好きにならなければいけないなんていうのは認知の歪みです。
そのページが研修医向けに書かれているのは、研修医が良い医者にならねば、とか患者を救わねばという強すぎる自動思考にしばしば囚われがち
だからです。