11/11/23 10:35:21.48 OD59rlSv
>>134
むしろ自己利益のために、結婚せず同棲を長く続けて、結婚かわかれるかを選択させられる事例なんかを考えると
これって不利益の二者選択って感じだな。
男の場合、自分の利益のために結婚する例もあるけど、相手の利益(結婚相手の精神的満足感や親の満足のため)で
結婚する例は、否定されるほど少なくもない気がする。
年貢を納めるっていう表現が、結婚したがっている男には適応されなくて、結婚への覚悟を決めて(利益があるなら覚悟を決める
ってのも変だが)結婚する男に適応されるのも、まさにそれだろう。
自己利益ではなく、他者の利益のために自分の不利益を受容するから、年貢を納めると称するわけだね。
結婚が大好きでこの感覚がわからない人がいるんだろうと思う。
ただし男のかなりが、たとえ既婚であっても、結婚が好きではないと思う。
けれども結婚生活の現状はそれほど悪くはない、一定の意義はあるという判断で結婚を否定しないだけで、
それは結婚が大好きで大好きで仕方がないという感情とは違うだろう。
これは生まれ変わったら、今のパートナーと結婚するかというアンケートにも現れてると思う。
URLリンク(bizmakoto.jp)
つまり、男の「今の妻を選ぶ」、という結果は、「今の妻」と「また結婚したい」という感情だけを反映しているのではなく
「結婚しなければいけないのなら」「利益不利益がわかっている今の妻」ぐらいに留めておきたいというかなり後ろ向きな
心理の反映分も含んでいると思う。だから「考える」もかなり多いわけで。
女性が別の男と結婚したいというのが多いのは、結婚という事象に魅力を感じているのだろうと思う。
相手が変わってもうまくいくかどうかは未知数だからだ。それでも相手を変えて結婚したいというのは結婚という事象、
そのものへ惹かれてるのだろうと思う。
いずれにせよ、男の結婚への姿勢と女の結婚への姿勢はかなり違うとは言えるし、他者の利益のために結婚したという
男の言葉は、信じられないと否定するほどのものではないと思う。