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日本の独身男女が描く結婚生活像は、これまでの「常識」
から少しずつ変化しているようだ。
楽天グループの結婚情報サービス・オーネットが今年5月、
全国の20~40代の未婚女性を対象に実施した調査によると、67.5%が「早く」
または「いずれは」結婚したいと考えていることがわかった。
結婚相手に重視する条件のベスト3は「性格」「愛情」「健康」で、
「収入」とは15~20ポイント近く差をつけた。求める年収は、
約半数の女性が「年収400万円台以下の男性」でもかまわないと回答。
20代女性に限れば、その割合は58.5%に達し、3人に1人は300万円でもOKだとしている。
ビザ・ワールドワイドが今年8月、全国の20~30代の独身男女を対象に実施した
意識調査でも、結婚相手の稼ぎや貯金の金額にそれほど執着していないことが見て
取れる。お金に関する結婚相手の条件として、
いくつか項目を提示、どれほど重要視するかを
尋ねたところ、男女ともに、「きちんとお金の管理ができる」
「金銭感覚が合う」を重視するとの回答は約9割。一方、
「十分な収入がある」「十分な貯金がある」を重視するとの回答は5割に満たなかった。
また、同調査によると、結婚相手として不安を感じる要素の上位は、「価値観が
合わない」「優しくない」「お金の管理ができない」で占められている。
若い世代を中心に、結婚相手にそれほど高い年収を求めない傾向が表れている。
いわゆる「三高」など、高望みしている人をよそに、身の丈にあった結婚で幸せになる
若いカップルが増えるのかもしれない。
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