11/09/20 00:42:22.35 gFTAlkvL
>>685
筒井康隆の作品に限定すれば
・『懲戒の部屋』(新潮文庫)『痴漢冤罪』の恐怖を描いた一編。♀車スレで時折話題になる。
これを読んだ筒井氏の弟は「この小説のようなことがそのうち起きそうだ」とガクブルしたという。
・『メンズ・マガジン一九七七』(角川文庫 『アフリカの爆弾』及び『夜を走る』収録作)
現実と違って男性が優遇されている世界を描いた作品。当然のことながら女共がファビョるw
・『傾いた世界』(新潮文庫) 誰の意見も聞き入れようとしない海上都市の女市長が出てくる話。
自身が市長を務める海上都市が傾いていることを頑として認めず、最後は・・・
・『笑犬樓よりの眺望』(新潮文庫・絶版) 元は『噂の眞相(休刊)』での連載。
『売れない作家は女をひどい目にあわせなさい』『女が逆セク・ハラに走るとき』などの反フェミエッセイをいくつか収録。
>>681に出ている『アノミー都市』は『原始人(文春文庫)』の収録作で
『女権国家の繁栄と崩壊』は『くたばれPTA(新潮文庫・絶版)』収録作です。
ちなみに『くたばれ~』は、『青少年健全育成条例』について思うところがあれば必読です。