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・「大さん橋のイベント会場周辺でたくさんの人が倒れている」と119番通報があったのは、
午後2時52分だった。この日の大さん橋は正午前に横浜市の最高気温だった34・3度を記録し、
体感温度は40度を軽く超えていたとみられる。そんな中、午後1時にイベントがスタートした。
「大さん橋ホール」に入った約1400人が上地とハイタッチを交わす間、残された約1600人は
炎天下で待機していた。約1時間30分後、上地+とファンがホール外に出てきた時には、外で
待っていたグループの中に体調不良を訴える人が現れ始めていた。上地とほぼ全員のファンが
記念撮影をし、待機していたグループがホール内に移動を始めたところで、倒れる人が続出した。
多くの女性が友人らに抱えられてホール内に移動。ぬれタオルや氷で頭部や首筋を冷やしながら、
救急隊の到着を待った。上地+もふらつく若い女性を抱きかかえて日陰に運び、「暑い中、本当に
ごめんなさい。気持ち悪い人は手を挙げて」とファンに呼び掛けた。一時はイベントスタッフが
救護活動に追われ、会場周辺はパニック状態に陥った。横浜市消防局によると手足の震えや
目まい、頭痛などを訴えた10~40代の女性36人が市内6つの病院に搬送された。
イベントは上地のメッセージフォトブック「KY」を出版したワニブックスが主催。ホームページや
ファンサイトで開催を告知し、1500人前後の入場者を想定していた。しかし、会場にはイベント開始
12時間前の午前1時に100人が列をつくり、著書購入の代わりに配られる整理券を求めて同7時には
1000人以上のファンが集結。結局予定を上回る約3000人が殺到し、急きょファンを2グループに
分けて開催することにしたが、それがトラブルにつながって午後4時35分に打ち切られた。(抜粋)
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