11/08/04 20:51:53.34 8McLSxb4
＞九条 氷雨
>>263-266,>>269.>>274-277,>>291-292,>>304-306
この編を読んで、ひとつ確認したい事が出来たからまた、新たな尋問をだすよ
もちろん、順序的に返答は後回しでかまわないけどね
その前に、>>137で紹介した『男を抱くということ』の中で、南智子氏が語った話を紹介しておく
●南智子ができるまで
斉藤：南さんは、男の身体や自分の身体に対してどんな思いをもって育ってきたの？
南：うーん、私はね、自分の体には何の違和感もなくすんなりなじんできたの。
亀山：自分の体への興味は強かったんですか？
南：オナニーはけっこう早くて、幼稚園のころからしてた。それより興味があるのは男の身体だったのね。
■やっぱりペニスは、男のよりどころ？
南：女っていうのは、客体として「さあ、私を見なさいいよ、どう？」っていう立場を要求されるわけじゃない。
それは女性性として程度の差こそあれ、組み込まれていると思うの。男もそれを身に付けてくという意味ね。
亀山：恐怖を乗り越えて強くなっていくわけですか。開き直るというか？
南：そうそう。はじめてのセックスは、女の子にとっては怖いわけよね。
身体の中に異物が進入してくるって怖いもん。
自分はこれからどうなってしまうんだろう？って思ったりするでしょ？
斉藤：最初は、快感以前に「ギョッ！」とするよね。
南：快感以前に恐怖感、死の恐怖に近い気持があるわけじゃない。それを乗り越えながら女はしぶとくなって
女になっていくわけでしょう。男もそれを身につけていくことがあるのね。
■挿入だけがセックスじゃない
南：私は身体の中に侵入されるとう体験をし、それを乗り越えてこそ、人は大人になると思うのよ。
怖くてできない人というのは幼いよね。それがコントロールできるくらいにならないと
「男がいい年して、アナルバージンなんて恥ずかしいよな。子供だよ。」という時代が来るといいな（笑）