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原子力資料情報サービス(NIRS)による最新報告:放射能は女性にとってより有害である
女性は男性と比べて電離放射線の影響によってより深刻な害を被る。本日原子力資料情報サービス(Nuclear Information and Resource Service)が発表した報告書は、
同量の放射線被曝をした男性に比べて女性のほうが50パーセントもの割合で発ガンと致死率が高いことに焦点を絞っている。
確かに男性も電離放射線被曝によって発ガンし、死に至ることはあるが、被害の深刻さにおいてのジェンダーの差異に関しては、これまで過小報告されてきた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (←いや、この部分こそ過小評価だろw)
この結論を導いたデータは、米国科学アカデミーの2006年の報告書「BEIR VII」である。「BEIR VII」は、電離放射線の生物学的影響に関する一連の報告書の第七版である。
女性が放射線被害をより受けやすいことが当該報告書の主題ではなかったため、この懸念されるべき事項に注目が集まることはなかった。
NIRS(原子力資料情報サービス)は、世界的な「ホットスポット」である地域の団体、すなわち日本のグリーン・アクション、ウクライナのエコクラブ、アメリカ・ペンシルバニア州の
スリーマイル・アイランド・アラートと共同で報告書を発表している。報告書(英文)は以下のURLから:
URLリンク(www.nirs.org)
(続く)