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尖閣諸島で海上保安庁の巡視艇に衝突した漁船の船長を釈放した件について、腹が立った女性も多いでしょう。
竹島や北方領土など、日本の領土に他国民が不法占拠しているのに反感を抱く女性も多いでしょう。
フィギュアスケートで日本人選手が優勝したのに表彰式や君が代をカットし、
韓国人選手が優勝した時に限り表彰式や韓国国家を放映した某テレビ局やスポンサーに抗議するデモに、多くの女性が参加しておりました。
周辺諸国における対日批判含め、こういう外国人に対する反感があるから「戦争」が起こるのです。当然女性もこれに加わっているのです。
戦争を煽っておきながら、いざ戦争が起きたら男性だけを戦争に送り出し、自分達は戦争に参加せず「女性や子どもは男が起こした戦争に巻き込まれた被害者だ」などと
女性という生き物は、あまりにも無責任で、残忍極まりないと思いませんか？
さて。皆さんは「産業軍事複合体」という言葉をご存知ですか？もしかしてフェミニズム団体でもこれはタブーでしたか？
所謂戦争屋です。 自国の経済が困窮している時に巻き返しを図るための、最も手っ取り早い手段が、戦争です。
兵器というものは普段私達がお目にかかれないのでピンと来ないでしょうが、たいへん高価なものです。
国産の９０式戦車１両作るのに民間企業１３００社が関わっていることをご存知ですか？「兵器などいらない」と言うのは簡単ですが企業１３００社を倒産させればさすがに経済が傾きます。
現に三菱重工がＦ－２戦闘機の生産を終了し、次期主力戦闘機も決まらぬまま、下請け企業の多くの最先端技術が失われようとしています。
科学技術は軍事や医療や土木建築などの分野に活かされておりますが、いつの時代でも常に最先端の技術がつぎ込まれるのは軍事技術です。
（桜林美佐著・誰も語らなかった防衛産業・並木書店）