11/05/05 00:46:25.55 LFvLc2F3
「災害と女性」情報ネットワークの皆様こんにちは。
今回も「原子力災害と女性」について考えるべく、投稿させていただきます。
先週の投稿では、福島原発で勤務する女性が１７．５５ミリシーベルト被曝した話を紹介しました。
そして「２人目」の女性が７．４９ミリシーベルト被曝したというニュースが報じられました。
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
この女性は３月１５日まで第１原発で勤務しており、東電によると３月２３日以降、同原発で女性を勤務させない措置を取っているとのことです。
こちらの記事をご覧ください。福島原発事故を受け臨時に引き上げた限度に迫る
２４０・８ミリシーベルト、２２６・６ミリシーベルト被曝した男性の記事であり、
さらに驚くべきことに、これら最大限の被曝をした作業員はいずれも、２回目と前回の投稿で述べた
水溜りに足を浸からせて２～６シーベルト被曝して入院し、退院した人達だったのです！！
URLﾘﾝｸ(www.nishinippon.co.jp)
上の記事では女性作業員は「国が定めた被ばく線量の限度を【超えた】」と書いてあり、一方で
下の記事では男性作業員は「線量限度【近く】被ばく」などと書いております。
この部分だけ見て「女性は限度を超えたが男性は超えていない！」などと騒ぐのは本末転倒です。
国が定めた線量の限度は、男性が１００ミリシーベルト、妊娠可能な女性は５ミリシーベルトです。
今回の福島原発の事故に鑑み、臨時に上限を２５０ミリシーベルトに引き上げられており、下の記事はこの線量を指しているのです。規則自体は変更されておりません。