11/04/28 19:55:33.91 oIvEhvnc
経済産業省原子力安全・保安院と、法律自体・運用も含めてバカマッチョであることが判明したぞ。
今日の朝日新聞の5面に書いてあった事だが、タイトルが
「東電社員が超過被爆 基準の3倍超 爆発直後に吸引か」
内容は
東日本大震災発生時に福島第一原発にいた50代の女性社員が原子炉等規正法などの基準の
3倍を超える17.55ミリシーベルトを被爆したと発表した。法の定める限度を超えたのは女性で初めて。
(略)経済産業省原子力安全・保安員は27日、東電に対し口頭で注意した。
(略)原子炉等規正法や労働安全衛生法は作業員の被曝量について、緊急時でなければ5年間で
100ミリシーベルト以内に抑えるように求めている。ただし、妊娠する可能性がある女性は男性より
20倍細かく管理され、3ヶ月で5ミリシーベルトに抑える必要がある。
今回の事故を受け、男性作業員の線量限度は100ミリシーベルトから250ミリシーベルトに引き上げられたが
女性の基準は据え置かれていた。
(略)東電福島事務所は「女性はもっと早く撤退させるべきだった。判断ミスで反省している」とした。