11/05/12 15:06:30.12 jLe195Dh
(投稿内容続き)
後、今回の被災地に限らず、世界中どこの国でも、人々が心の準備をする暇のないような事件や、今回のような大震災が発生した後等、
男性が女子供、老人等、一般的に弱い立場に立たされている人々を助けている姿はとても感動的で、女性を労わり、優先的に救助する姿が衛星放送等で中継されると、世界中で拍手が沸きます。
今回も、若い少年が年老いた祖母を労わり、無事に救助されたニュースが報道されると、日本人男性は強くて優しいと評価も上場でした。
逆に、自分の事だけを考えて、我先にと救援物資を独り占めしている人や、犯罪に手を染める身勝手な人を見ると、男女問わず、不快感を覚えます。
自己犠牲をもろともせず、他の人の為に動いている人達の姿はとても素敵に見えますし、感動します。
私はそれと通じるものがあるんじゃないかと思うんです。
男も女も自分より弱い人々、困っている人々を労わる事、助ける事が当然だと感じ、自然に行動に移せる人々は、自分が老若男女、如何なる立場にいても、「○○を優先しているのは可笑しいじゃないか!」なんて、叫んだりはしない気がします。
相手の気持ちや立場をわからない、自分勝手なナルシスト。利己主義的な狡猾な人々。
そんな人々に限って、ネットや雑誌等で、「女を優先しているじゃないか!可笑しい!差別だ!フェミだ!」と、男女の性差も考慮せず、不条理だ、不平等だと騒いでいる気がして、とても残念に思い、何だか悲しくなるのです。
男女間で性差があるのは、誰が望んだわけでも、誰が決めた事でもないのに。。。。