11/02/28 23:45:06.81 oBDr6HGC
>>248
気持ちは分かるけど、「男性の置かれた現状」というのを
もうちょっと根性論抜きで、正確に把握すべきだとも思う。
>男性差別是正に関してもっと活動力が無いと駄目。
普通に考えて、男性の方が女性より活動力が劣る生き物、
勇気がない生き物だとは、現実見ても到底思えない。
なのにこの手の面では男性の行動が見られないのは、明らかに「活動力」の問題ではなく、
「男性が行動を起こすことをリスクと感じる何か」というのが、社会全体で、男性社会の中にも存在する。
それをきっちり見抜いて、それに繊細に配慮した形での
リスクのない抗議手段、広報活動というのをきちんと考えてあげないと、絶対に力はつかないと思うよ。
・男性が、女性に対して結束して抗議する、叩くということに対する
「男のくせに」「みっともない」「恥ずかしい」「男として終わってる」などの軽蔑リスク
(>>193の飲み会の例などもそう)
・社会で強者であり加害者とみなされてる男性が「男性差別」を口にすることのリスク
(男性差別ってだけで茶化されたり、真に受けられない)
・バカマの存在が、男性が結束するのを常に阻む
自分がこれらの存在を認めたうえで男性の人権を改善するには、次のステップしかないと思ってる。
1、匿名のネットを活用した、徹底的な広報で、そういう視点があることの認知。
(男のくせにとかいくら言われても匿名だから心配ない。無視したらいい)
2、ネットですらタブーという空気だったものを、当たり前に口にできるようにする
3、ネットで定着して、次第にマスコミが取り上げる。(恋愛に興味を示さない男性みたいに)
4、最初は侮辱的にとりあげられるだろうが、その主張が認知される。認知されるだけで違う。
自分はせっせと、東亜とかで徴兵は男性差別ということを当たり前のように語るようにしてる。
「韓国は徴兵なんて男性差別平気でやってる国だから論外だなあ」とか。
徴兵関係のニューススレでも、常に男性の人権蹂躙だと言い続けてる。
その都度バカマか女か知らないが、「国民が義務を守るのは当然」とか言われる。
それ女だけにさせたら同じこと言えるのか?って。