10/12/09 18:28:25 lsbCJ4gd
この非婚因子と同等の役割を果たす因子もある。
それは「同性愛因子」である。
これにもやはり「殖えすぎた種を制限する」働きがある。
まだある、次は「自殺因子」である。
これも同様の働きがある。
しかし、この「自殺因子」はなぜかX染色体を一つしか持っていない固体に多く現れる傾向がある。
同性愛因子もそういう特性を持っているが、これは自殺因子ほど顕著に現れない。
それでは、「非婚因子」はどうであろうか?
データがないため、断定はできないが、
非婚を叫ぶのはX染色体を一つしか持っていない固体に多く現れていると感じる。
「非婚因子」「同性愛因子」「自殺因子」これを総じて「種族保存因子」と名付けたいと思う。
この種族保存因子を考察すれば、
X染色体を一つしか持っていない固体、すなわち、雄に多く現れていることが非常に興味深い。
これは遺伝子レベルで雄は雌の犠牲になることを表しているように思われる。
自然界を見れば、雌の餌となる雄カマキリの例が代表的なものだろう。