11/08/07 15:09:21.16 O456htoC
家族が自分を喪失することより、自分が喪失することが圧倒的に先なのかしら。私は違うわ。
子どもを産んだ時点で家族にとって必要な自分を強烈に意識したわ。
私は、彼らの命だったわ。逆もそうね。
私には、自分が何かを失うことを恐れる気持ちは殆どないわ。
失うのは当たり前のことよ。それに、幸福は愛と一緒で固定することは出来ないことだもの。
そもそも命が有限で、いつ消えるかわからないものだもの。
私がもし今日で命を終えたとしても、それは仕方のないこと。
家族に与える影響の大きさを心配したって、始まらないわ。
今、出来る備えをしておくだけよ。
そして一番の備えは、お金ではないわ。(保険もかけているけどね)
母に妻に大切に思われていたと、彼らが思い出せるような行為や言葉を重ねることね。
とまれ、私が死んで、それが決定的と言えるほど子どもたちに打撃を与える時期は、もう過ぎた。
けれど、小さくはない。まだ、生きなければ。私が生きる大きなよすがですね。