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少子化の大きな要因として、「晩婚化」と「高齢出産」があると言われている。
今月発表された厚生労働省の「人口動態統計」(確定数)によると、平成21年の平均初婚年齢は、夫が30.4歳、妻が28.6歳と、この20年間で2~2歳半上昇した。
また第1子出生時の母親の平均年齢は29.7歳と、30歳直前。この20年で3歳近く伸びたことになる。
生涯未婚率(50歳時の未婚の割合)の急上昇(男性15.96%、女性7.25%、国立社会保障・人口問題研究所)を含め、少子化を加速する傾向が続いている。
一方で、内閣府の調査では、若者(18~24歳)の8割近くが「結婚すべき」「結婚したほうがいい」と考え、母親の8割以上が「3歳までは育児に専念したい」と考えているというデータもある。
結婚や家庭での子育てに対する国民の意識は、必ずしも低下していないわけだ。
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