10/11/07 03:39:08 IvH1s9Jy
>>121続き
>事実俺は高校の時に結構やられたが格闘技やり強くなってから
これバカマが男性に必ず言う常套区で驚いたんだけども、
「格闘技やって強くなれ」とか、「死ぬ気で殴りかかれよ男なら」とか、
こういう理不尽なことを言って、
抵抗せず周囲に助けを請うたり、弱音を吐いてるのが腹立つって論理を振りかざして
現実で本当にこの種のことを堂々と言われるけど、
じゃあ女性がレイプやいじめをされたときに、
「レイプされるのが悪い。女だって鍛えたら浜口みたいになれるんだから
それぐらい自己鍛錬してなかったのが悪い」
「いじめぐらいで悲しんでるのが許せない。悔しいなら戦えよ。
周囲に助けを求めるなよ。お前でなんとかしろよ。恥ずかしくないのか」
なんてこと言えるかっていったら、絶対に言えない。
言ったらその時点で貴方の社会的立場はなくなる。
この場合、どう考えても女性に対する態度の方が「まとも」であり「本来当たり前」の価値観。
暴力する勇気なんかない気弱で優しい人もいっぱいいるし、
相手が恐怖に感じるほどえぐい報復をする残酷さを持ってない人もいっぱいいる。
弱いからって何されても言いわけがないし、犯罪や人の道に反する行為が許されていいわけがない。
絶対に泥棒をした側が最低であって、いじめをする側が最低だ。
ただ、女性には当たり前にそのような対応をするのに、
こと男性に対しては、まさにそういうような
「お前が知らなかったのが悪い」「お前がこうしなかったのが悪い」「お前が弱いのが悪い」
と言った理不尽を浴びせられることが本当に多い。
犯罪でもこの種の男女差は明確にある。母親の子殺しは、あらゆるストレスや事情が
情状酌量、執行猶予、男性への責任転嫁事由として考慮されるのに対して、
同じ極度の精神的ストレスを抱えていた男性は、全く考慮されず
「身勝手な理由に基づく残忍な犯行。同情の余地もない」と断罪される。
それで母親ばかりが実際に執行猶予で実質無罪になってる。