10/12/10 22:27:12 wNQ2ZFNn
「かつて女性には、適齢期になれば"結婚"という居場所が用意されていましたが、もはやそれは確固たるものではなくなりました。
また、昔は"女らしくあるべき"という固定概念がありましたが、男女平等が当たり前の今の女性は、そんなことは求められません。そして、ストレスフルな社会の中でラクなほうに流れ、中身が"オス化"しつつある今どきの未婚女性。
彼女たちにとって"女子会"は"私はいつまでも女の子でいていいんだ"という新たな居場所になると同時に、"自分が女性であることを再確認する場"になったのです。既婚女性にとっても、"女子会"は自らの女性性を意識できる機会になっているのではないでしょうか」
男同士もつるんで「野郎飲み」をするし、居心地のよさも感じる。
しかし、そこに自らの男性としてのアイデンティティを見いだすということはないだろう。
わざわざ"女子会"と称してテンション高くエロトークを展開する裏には、今どきの女が抱える"居場所のなさ、心もとなさ"が隠されているのかもしれない。
URLリンク(spa.fusosha.co.jp)