10/11/03 12:34:14 KIgcRZnl
常勤者30人以上を雇用する民間企業約7000社を対象に、厚生労働省が実施した06年度女性雇用管理基本調査(5937社回答、有効回答率85・4%)によると、係長級以上の管理職に占める女性の割合は同年度6・9%で、00年度から2ポイントも伸びていない。
増加傾向にあるのは間違いないが、部課長クラスになると、部長2・0%、課長3・6%と、割合は依然として低い。
女性管理職が1割未満など、女性の管理職登用が進んでいない企業に理由を尋ねたところ、最も多かった回答は「必要な知識や経験、判断力などを有する女性がいない」で46・9%。
次いで「勤続年数が短く、管理職になるまでに退職する」が30・9%だった。企業側が、女性を管理職に登用しにくいと考えているようだ。
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