11/01/05 22:00:30 wfG9WQx5
例の人にまた返事しようかと思ったけど、
無駄に長文だらけになるので、とりあえず静観します。
>>317さん、>>322さんのお話しはとても興味深いですね。
どちらも正しいと思います。
「お前」の意味が丁寧な意味合いからぞんざいになったのも、
「男性を乱暴に扱いたい」と言う社会の要請から起こった変質であろうと
言うのもおそらくその通りで、
だから、男・女性表現をなくしたところで、
今度は男性と言う言い方に、女性とは違ったぞんざいなニュアンスが含まれたり、
また別の男性を乱暴に扱える呼称が登場するのではないかとと言うのも
十分に考えられることです。
しかし一方で、そうなるとも必ずしも断定できるものではなく、
「男・女性」表現や男性だけ「オマエこいつ奴」呼ばわりされる状況が
眼前にあるなら、それを潰すことは重要と言うのも分かります。
自分としては、後者の姿勢をとりつつ、
同時に「男性だけぞんざいに扱うのはおかしい」と言う理由を明確に示したうえで
圧力をかけることで、単につぶすのではなく、
「なぜおかしいのか」の理由を定着させて、男性のみをぞんざいに扱うこと自体を、
女性に対する失言同様に、気まずい空気にしてしまえるよう
もっていくことが重要だと思います。
ちなみに、今世界仰天ニュースでやってたのでも、
母親が息子に「女の子には優しくするのよ」といったり、
金に困ってる夫婦を助けた男性を「男」呼ばわりしていました。