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>>637
コカコーラ曰く「男性応援」のCMと比較してみよう。
男性相手の場合、「サイテー、単純、口下手」など批判して、
映像でも愚かで、頑張らない男じゃないとダメと言われてる感じ。
GEORGIA 「男ですいません。 宣言」篇 30秒CM
URLリンク(www.youtube.com)
頑張ることを強制され、
それでも、バカにされ、見下される。
そして、そんな状態を楽しむべきで、
「すいません」と言いながら、自己肯定するのが正しいあり方みたいな感じ。
一方、資生堂の女向けは、
コカコーラのようにバカにされたり、義務を課されることもなく、
ただひたすら肯定され、賛美されるている。
もちろん、コカコーラのCMに問題があるのだが、
逆の味方をすれば、広告会社が、このようなCMを
作ってしまうような意識が社会にはあるとも言える。
コカコーラのCM、資生堂のCMは、
現代の男性が置かれてる状況、女が置かれてる状況を
如実に物語っている。
しかし、男性に、男性差別的な謙虚さや
義務やバカにされることを受け入れるように男性に求めつつ、
それに疑問を抱かずに、そのような男性の状況を
肯定したコカコーラとジョージアは、究極のバカマッチョCMと言われても仕方がない。