10/12/23 20:44:57 MZWMjC3/
>>365
「極端」と言いたくなる気持ちもわかるが、主張の仕方としては>>362は正しいと思う。
「男性差別の撤廃を望んでいるのであって、女性冷遇を望んでいるわけではない」みたいなことを言う人もいるが、たしかにその意見は正しい。
だけど、もう一度よく考えてほしい。
これまで俺たちは何年にも渡って「男性差別をなくせ」「女性優遇をやめろ」と言い続けてきたよな。
でも現状はほとんど変わっていない。
これは主張のやり方がダメだからだと思うんだ。
交渉術の入門書なんかを見ると、「目標は大きく持て」と書いてある。
相手から100万円貰いたいなら、「100万円くれ！」ではなく「150万円くれ！」と言わなきゃいけないんだよ。
相手は150万円より低い金額で手を打とうとしてくるかもしれない。
だが、自分の本来の目的よりも大きく要求していたことで、結果的に目的を達成できるわけだ。
これは男性差別解消の活動にも言えることではないか？
レディースデーやってる企業に「レディースデーなくせ」もしくは「レディースデーだけじゃなくてメンズデーもやれ」なんて甘いこと言っててもダメだろう。
「デート代は全額男が払え」と言ってる馬鹿女に「割り勘にしようよ」なんてお願いしても、せいぜい「多めに男が払う」くらいの結論にしかならないだろう。
そうではなく、「レディースデーは廃止してメンズデーだけを設けろ」「デート代は女が奢れ」と主張して、そういう声が高まってくることで、初めて男性差別の解消・男女平等への糸口が見えてくると思うのだが。
いかがだろうか？
男性差別撤廃活動のやり方を、ちょっと変えてみないか？