10/12/15 22:38:37 KbISSHqK
ホント、男女平等なんてホラ話だよな。
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枯れても肉食系?年の差カップルの行方
50代をとっくに過ぎた枯れ男子と恋におちる、20代、30代働く女性のマンガが話題になっています。
西桐子の「娚の一生」と、ヤマシタトモコ「Love,Hate,Love」です。
いずれも50代の枯れ男子たちのお相手は、仕事に疲れたキャリアウーマンやOLなど。
西桐子の「娚の一生」は特におすすめで、今ヒット中です。原発開発に命をかけていた、
できるキャリアウーマンが仕事に疲れ、田舎に引っ越し、出会ったのは初老の大学教授。
なんと、お祖母さんとわけありだったかもといういわくつきの枯れ男子。しかし、枯れて
いると見せかけながら、きっぱり告白、即プロポーズ、強引に押し倒そうとしてくる。
ここで、このマンガの読者たちは大いに共感するわけです。
女性のほうから告白したり、強引に押し倒したりしないと、何も起こらない草食系男子
に嫌気がさした女子たちには「枯れても肉食系男子」の彼らが魅了的なのです。
仕事に疲れた女子たちは、楽をしたいのです。自分が何も動かなくても、相手が強引に
アプローチしてくれるから、流されるだけでよい。相手がはっきりと意思を表明してくれ、
いざとなれば自分に拒否権がある恋愛ほど楽なものはない。さらに日本の女子たちの遺伝
子に刻み込まれているのではないかと思うほどの、強固な刷り込み「女は愛されてナンボ」
の摂理にかなった恋愛です。
相手が大学教授など固い、食いっぱぐれのない職業で、決して若いフリーターやミュー
ジシャンでないところもミソ。
「ああ、私も初老の男性と恋愛したい―」。マンガを読みながらツイッターでつぶやく女子もいます。
「枯れても肉食系男子」たちは、ひょっとして婚活に疲れ果てた女子たちの、最後のオ
アシスになりえるかもしれません。