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税金の無駄遣い？ なくそう！議員特権キャンペーン開始
2006年12月14日10時37分 / 提供：PJ
URLﾘﾝｸ(news.livedoor.com)
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【PJ 2006年12月14日】－ もしあなたの住む自治体で、議員の永年勤続
表彰に１人あたり50万円の税金が使われていたらどう思うか。対象となる
議員には、フランス料理のフルコース夫婦２人分、30万円相当の肖像画、
メダルなどが税金を使って贈られるとしたら…。こうした必要のない議員
特権をなくそうと11月23日、東京・なかのZERO（中野区）で、「なくそう！
議員特権 つながろう！みどり・共生・平和の市民派議員 キャンペーン
２００７」が開催された。「虹と緑の５００人リスト運動」「ネットワーク
横浜」「みどりのテーブル」の３団体が呼びかけた。
お手盛りの議員表彰
調査では、約34％の自治体が永年勤続表彰の制度を導入していることが
分かった。東京の立川市では、議員の在職期間が通算25年、35年に達すると、
30万円相当の肖像画▽メダル▽夫婦揃ってのフランス料理のフルコースなど、
総額50万円を費やす議員表彰が行われる。1985年以降、同表彰の対象になった
議員は11人。辞退者が1人で、10人の肖像画が議長応接室に掛けられている
という。しかし、これらの肖像画は、市民の目の届かない議長応接室に
飾られており、入室には議長の許可がいるとのこと。再三同制度の廃止を
議長らに訴えてきた大沢豊・立川市議は11月21日、議長との話で、同制度は
廃止の方向で検討中だと確認したと報告した。