11/10/30 19:44:54.58 cYFInFo5
まず現代のごく常識的な教養として、「妙齢」の「異性」を求めるのは数ある志向・指向・嗜好の一つで、そのうえ多数派であるとすら限らないことを知っておいた方がいいよ。
そういうのは男女は若くして惹かれ合うもので、交際し、婚約し、結婚し、子を産み、互いの親を敬い、
男は稼ぎ、女は家を守り、貞淑でなければならない…といった長い間主に女性を蹂躙してきた因習に過ぎない。
「妙齢」や「異性」がどうしても好きになれない人や、結婚、家庭、子育てといった制度に縛られてきた人は黙って耐えているしかなかったんだ。
だが近代思想・近代科学の発達やインターネットの誕生によって、そういう人たちが決して少なくない数、どの時代どの地域どの民族にもいることがわかってきた。
人は何を好きになるかを選べない。自分の親、生まれた国、肌の色が選べないのと同じように。
そしてそれを表明する行為は基本的人権であり、犯罪予告でもない限り妨げられる理由はない―もちろんこれはどんな志向・指向・嗜好でもおなじこと。まあこのスレにはひどいのもあるけど、そういうのは相手にされてないでしょ。
とくにさ、物心付いたときから、異性に惹かれ、交際し、結婚し、セックスして子供を生んで育てていくもんだと教わってきた男の子女の子が、ある日同性や特定の特徴のある人しか好きになれないと気づいたとき、彼らは何を感じると思う?
それは彼らの責任じゃないんだよ。
はっきり言って、あんたの息子娘が犯罪者に狙われる確率よりも、あんたの息子娘が成人するまでに死ぬ確率よりも、あんたの息子娘がゲイやショタコンになる確率の方がずっと高いんだよ。
子供が被害に遭うことを心配するのもいいけど、それよりも将来自分が自分の子供を拒んだり傷つけたりすることの方をもっと心配した方がいいと思うよ。