04/02/03 19:29
ヒトラーの水彩画公開へ 画家志望時代の作品、渋谷で
ナチス・ドイツの独裁者アドルフ・ヒトラー(1889-1945)が画家を
志していた時期に描いた水彩画が、東京都渋谷区のテアトルタイムズスクエアで
公開されることが、3日決まった。映画「アドルフの画集」公開を機に7日から
展示する。ヒトラーの絵画が一般に公開されるのは珍しい。
ヒトラーは政治活動に身を投じる前は画家志望で、1908年から10数年間に
約2000枚の絵を描いたとされる。しかし作品の多くは米軍が没収したり
個人が所蔵したため日の目を見にくい。
今回公開されるのはウィーンのカールス教会を描いた水彩画で、縦約30センチ
横約25センチ。制作年は不明。5月にドイツの会社がオークションに掛ける予定だ。
映画は、画家志望の若きヒトラーとユダヤ系青年画商の物語。
絵は、2月15日までの土日と祝日の計5日間、映画上映の休憩時間に舞台上で展示される。
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