11/04/07 22:52:12.85
>>35 私が蓑豊さんが大好きだと、気付いて下さってありがとうございます。
>違うよ、と言いたい。美術館は人が来てナンボのものなのだ。
>‘お客さん’なのだから、いい物があるからぜひ来てくださいと頭を下げて
高校野球の女子マネージャーがドラッカーの~~っていう本が有りますが、高校野球を応援してくれる
ファンを『顧客として設定』するそうです。美術館の運営だって、マネージメントとして捉えることは良い事で、
この文章は経営学的なお話として言っている『文脈』です。
(経営学の本とは言いません)
>>38 みたいな考え方は間違いですし、日本中財政難ですから運営努力して貰わないと困るんです。
ここでの痛々しい誤読は、(>>68では、誰が『お客様』と言って居るのか考えて下さい。)
経営学は、経営主体を対象にした学問です。言い変えると経営主体にもっと謙虚になってもらう為のもの。
職安が利用者を顧客とみなして、経営を改善したのは『良い事』ですが、
利用者自体が「自分はお客様だから」という態度で利用しようとする事は、その方が就職活動して行く
環境全体を考えれば良い事ではありません。
>>58 >あなたのお眼鏡に適わぬ人物を排除したいならば
これまで、『利用の仕方が間違っている』という話だったか『おまえは美術館に来るな』
という話だったか・・この2つは同義では無い筈ですがね。
美術館や動物園へ行って、ピカソをゴッホだと思って鑑賞する事も、
虎をライオンと思って鑑賞する事も自由だと思っているのでしょうか?
『誤読』を気にしないと言うことは、恐ろしい事ですね。
蓑さんの本は私も好きでよく読みましたが、あれももう少し内容補えば、
ミュージアム学のお話に成らなくはないですよ。