06/03/13 10:03:15
すみません、これの上村松園版はないでしょうか?
【心に彩り、大人の塗り絵 脳を活性化/癒やし】
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
「大人の塗り絵」が、にわかに注目を集めている。書店に特設コーナーができたり、
デパートの文具売り場で色鉛筆の売れ行きも伸びている。子供向けと違い、名画や
風景など高度なものもあって奥が深い。指先や視覚を使うことが脳に刺激を与える
うえ、心の癒やし効果も期待でき、五十-六十代を中心に幅広い年代で愛好者が
拡大している。
東京・日本橋の高島屋東京店では、書籍売り場に「大人の塗り絵」の特設コーナ
ーが設けられ、約二十種類の塗り絵本が並ぶ。売り場担当者によると、「当初趣味
のコーナーに置いていたが、徐々に売り上げが伸び、昨秋から特設コーナーに移し
た」という。
きこ書房(東京)が昨年十月、介護現場で塗り絵による機能回復を実践する杏林
大医学部の古賀良彦教授に執筆を依頼して『脳をリフレッシュする大人のぬりえ』
(千百五十五円)を出版。竹書房(同)も『大人のぬり絵 脳いきいき』(千円)を発刊
するなど塗り絵本が続々登場した。
きこ書房の本の下絵は、ゴッホのひまわりやダビンチのモナリザなど十一作品の
名画。集中力やリラックスなど脳への効果を絵で分類して人気を呼び、「二万五千
部を売り上げた」(高松里江編集長)という。
文具の売れ行きも伸びている。子供向けの十二色鉛筆は前年並みだが、「二十
四色や三十六色は売り上げ倍増。大人が買っている証拠」(トンボ鉛筆)とし、水彩
画風に描ける水彩色鉛筆も「前年比二割増」(ぺんてる)と好調だ。