現代美術を観るにはどんな知識が必要か?at GALLERY
現代美術を観るにはどんな知識が必要か? - 暇つぶし2ch300:SGHR
05/08/09 12:33:52
はじめて投稿いたします。「現代美術とは何か」という即物的な問いに答えてくれる
美大の教授はきわめて少ないですね。現代美術はなぜかゴミっぽく見えてしまう作品が
多く、つい仕事の完成度を気にする日本人の体質に相反する要素もあると思います。
まったく美術を理解しないオジさんオバさんにもある程度訴求し、かつ説明文を読めば
一応納得してもらええるという、わかり易さも作家さんに演出してもらいたいです。
本来は言葉でない言葉で表現されたもので、「背骨でわかる」ものに共感するのですが。
いかがでしょうか。

301:わたしはダリ?名無しさん?
05/08/09 15:26:25
現代美術って、『現代』っていう単語だから扱いにくいよね。



302:SGHR
05/08/09 15:44:53
同感です。「現在美術」のほうがいい。

303:わたしはダリ?名無しさん?
05/08/10 09:27:11
現代美術はむろん単なるゴミにあらず
「 アートとして認知されたゴミ」であると思われ
もうすでに90年以上も前からゴミはアートを満たしていると思われ

現代美術の作品に対してことさら「ゴミ」という単語が親和性を持つのは
それらの作品が史的に強制された意味内容として
「どうでもいいものであれ=モダン」というニヒリズムを
含んでいるという重要な事実を無意識的に感知しているものと思われ

しかし、それは作者らにとって自らの自由な主体性において選び取られた
ゴミ(=「どうでもいいものであれ」という意味内容)ではなく、
アートであるならばもはや不可避的に選択せざるを得ない
ゴミであるということ

「ゴミ」であるという作品の出自来歴を隠蔽しようと
村上や奈良はモードによってたくみに粉飾するが、
大竹はそのような努力とは一切無縁に思われ



304:わたしはダリ?名無しさん?
05/08/10 14:21:25
スイスの首都ベルンにて開催中の中国現代美術展にて、
死亡した人間の胎児の頭部をカモメの身体に接合した作品が展示され、物議を醸している。
作品を制作したシャオ・ユ氏は、作品に用いられた頭部が実際に死亡した胎児から取られたものであることを認めている。
頭部は1960年代に生まれた胎児のもので、
1999年、北京で開かれた科学博覧会で展示されたものから入手したと話している。
URLリンク(x51.org)
鳥人間
URLリンク(x51.org)

こういうのも現代美術なのかよ・・・

305:わたしはダリ?名無しさん?
05/08/15 00:18:28
なんらかの物議が起きたのなら芸術として成功じゃないか

306:わたしはダリ?名無しさん?
05/11/20 22:01:46
もう、このスレも三年を迎えるんだな。

307:わたしはダリ?名無しさん?
05/11/21 16:07:13
展覧会を見て回れば良いと思う。
見て回らないうちは駄目。
現代美術とお遊びを分けよう。

>>283
奈良さんは少し売り出し方を間違ったせいでそういう風にみえるけどマネできない。
マネしてる作家がお笑いになる。
奈良さんに魅力は確かにある。
奈良さんという段階を踏めば良い作家へと成長する事も出来る人もいると思います。




308:わたしはダリ?名無しさん?
05/11/21 16:55:56
>>300現代美術がわからんってさ、現代美術に人間が負けてしまってる感じじゃないですか?
打ち負かされて操られて仕方なく表現してたり、健康でもいつの間にか表現していたり、可哀相なことですが大半がそういう場合もある。
まあ、最近の現代美術に思うのは横領ですね。
そんな話じゃないですか。つっまんねーw
>>304
粘土細工でやれば良い。
即物セクシャル嫌い。抽象性が必要だ。具象に見せかけた抽象というか。
ゴミ作品に親和性はあっても芸術性は少し低く見えている。
だって横領程度の話が多い、とてもレベルが低い話。実際の所ね。
背骨で判るだけだからほんとうにレベル低い。
世界的なレベルで大笑い程度。




309:竹石敏規
06/01/17 03:44:22
 【何もしない人ほど批評家になる】

 自分がバカにされないことに意識を集中する。
 これが劣等意識がもたらす「引き下げの心理」なのです。
 部下の行動、妻の言動、何かのコラムに批評することで
「自分の方が偉いんだ!凄いんだ!」と自分で確認しなければ、気がおさまらない。
 だから、良いところより、批判することにのみ、すぐに意識が向く。

 なぜ、人を誉めること、よい所を認めることにこれほど、ある人は抵抗感を持つのか。
 誉めないまでも、一つの考え方としてとらえる事ができないのでしょう。

 演劇や舞台の批評文ばかりを見て、あの舞台はキャスティングミスさ、
台本の流れが問題さと、退屈と苛立ちにアグラをかいて、人を批判するより、
一生懸命作っている演出家や出演者の方が人生を楽しんでいるし、心からの友達も多いはず。

 何もしない人ほど批判精神ばかりを育てて、人生を孤独にする傾向があるのです。
 批判ばかりがクセになると、自分の小さな行動に対しても「くだらない」「意味がない」
と自分にも批判精神は向いてしまい、自分の前向きなエネルギーまでもが枯渇します。

310:わたしはダリ?名無しさん?
06/04/14 09:37:57

みなさん 生活大変そうですね、お察しします。
だけど、武士は食わねど高楊枝ですから。
いつまでも貧乏人でいてください。

311:わたしはダリ?名無しさん?
06/08/26 15:10:09
現在美術って漫画以下、観るのに何の知識も知恵も要りません。
子供の気分になって気楽に観て下さい。

312:わたしはダリ?名無しさん?
06/12/09 10:27:56
現代と近代の線引きってどこにあるんだろ?

現時点からさかのぼって何十年といった線引きができるんだろうか。
それとも日本の場合だと、第二次世界大戦といった定点があって、そこで分けるんだろうか。
だとしたら、線引きは国によって違うよね。

英語にするとどっちもモダンだから悩まなくていいのかな。

313:わたしはダリ?名無しさん?
06/12/22 12:15:32
>>312
現代美術はおおむね70年代以降だとおもうよ。

314:わたしはダリ?名無しさん?
06/12/24 20:23:33
>>333 そうすると、10年後にはおおむね80年代以降
ってことでいい??

315:わたしはダリ?名無しさん?
06/12/24 20:51:48
何の知識もないけれど、現代美術と、現代音楽を鑑賞する時間だけ
癒しを覚える僕がいる。

316:わたしはダリ?名無しさん?
07/03/26 13:59:12
現代音楽って何聴いたらいいの?

317:わたしはダリ?名無しさん?
07/03/26 16:37:57
小室でいいでしょ

318:わたしはダリ?名無しさん?
07/04/06 04:47:51
会田誠ってどうよ?

319:わたしはダリ?名無しさん?
07/04/06 21:06:51
四月いっぱいまでやってるおすすめの現代美術展ありますか?
美術に関して初心者でして・・

320:わたしはダリ?名無しさん?
07/04/07 04:08:41
BTの後ろのほうの頁でも見れば?
もし東京に住んでるなら、motみたいな公立の大きな美術館じゃなくて
入場無料の小さな画廊をいろいろ廻ってみるのをお勧めします。

あと青山の太郎記念館が好きだけど、これは個人的な趣味だから何とも。
椹木とか妹島とか色んな人が展示構成やってる(今は妹島)。

321:Renee ◆K48SKv4wnA
07/04/12 21:17:11 BE:133437233-PLT(18051)
>>319
この辺の記事を参考に汁
URLリンク(plaza.bunka.go.jp)

322:わたしはダリ?名無しさん?
07/05/25 22:27:26
>>315ナカマ

323:わたしはダリ?名無しさん?
07/09/18 23:42:49
現代美術が追求してるのは美でなくクイズ。「さてこれは何でしょう^^?」
難解ってよりただの説明不足。
読み解くのに必要なのは教養でなくパンフなどの予備知識。
見りゃ分かる感性で見るタイプの作品じゃない。
大抵の場合、作家の意図は構図・配色・モチーフとは別の所にあるからな。
つーかデュシャンの後追いばかりして、美術史を拡張する気ねーだろ。

324:わたしはダリ?名無しさん?
07/11/06 16:41:09
作って蘊蓄やってるのは勝手だがその良さが分からないと見下すからな現代美術好きは…

何も知らないで見て何らかの感情を引き起こさないものは流石に芸術もどきじゃない?


325:わたしはダリ?名無しさん?
07/11/11 22:50:39
現代美術と割り切って考えて製作された現在美術は後世まで残らないよ
現代美術の開祖的存在であるセザンヌ~ピカソが巨匠として受け継がれているのは
彼らが基本的にはそれ以前の美術となんら変わらないことをしているから
つまり絵画によって自分の感受性を表現するということ
表現方法やモチーフのデフォルトの幅に違いがあるというだけ
現代美術作家は絵画の持つ社会性に引っ張られていてどんどんイラストレーター化してる
いわゆる風刺画家、それって芸術とはある意味対極に位置する存在なんだよね
本当の芸術っていうのはやっぱり精神世界における普遍的な価値というものを探るという行為でしょう
言葉や思考によってはっきりしたコンセプトをわざわざ絵画にして表現する必要なんて全くないわけだからね
絵画がは絵画でしか表現し得ないことを書くからこそ芸術的価値があるわけだし
写真や映像技術が発達した現代においては美術がカオスに向かうのは仕方ないとはいえ
ちょっと変な方向に向かってる気はする、変な意味で難解というか
ウォーホルの絵が何十億で落札されるとか、ますます商業主義が美術界にはびこってきたなというのもある

326:わたしはダリ?名無しさん?
07/11/13 11:58:14
現代美術を見るたびに、自分は感覚が死んでるじゃないかと思うのですが・・・。
説明が必要な絵なら、もういっそ漫画で良いじゃないか、などと考えてしまいます。

なにか専門書を読めば少しは判るようになるのでしょうか?

327:わたしはダリ?名無しさん?
07/11/17 11:40:19
作品を観るのに知識なんかいるのか?
製作年代とか、技法とかで分類でもするのか?


328:わたしはダリ?名無しさん?
07/11/17 13:17:51
人によるけど、哲学書や思想とか科学技術の論文読んだり
作家や関係者の手記とか読む人はいるね。
美術に直接関係しない本でも役に立つときはあるよ
絵を描いてるのは人間だから人間がどんな考えを持っているか
どんな人物像や社会だったか知っておきたいと思ってる
人は予備知識として読んでおくんだろうけど
絵に対するアプローチは人それぞれだからその人のが絵をみて
どんな考えを持つかの手助けになるなら美術書ばっかりじゃなくて
ちょっと毛色の違うものを読んでみるのも悪くないと思うよ。
逆になにも予備知識を持たないというのもその人の見方なら
作家も許してくれるさ。
ようは作家さんにとって作品を見てくれることに意味があるんだから



329:わたしはダリ?名無しさん?
07/11/17 15:18:14
とりあえず自分で見て自分なりの感想を持ってから、
2~3人の評論家の解説&感想(解答例)と、作家の意図(正解)が
書いてあるパンフ見て答え合わせをしてみたい。
そんな手引き的展覧会ないかなぁ。

作品の見方が学べるし、結局決まった見方はなくて、作家の意図からも
作品は一人歩きしていくもだと分かれば鑑賞がもっと楽しくなると思うんだけど。

330:わたしはダリ?名無しさん?
07/11/17 22:26:04
初心者向けの解説には、
「頭カラッポにして見てみましょう」とか「見たままに感じてみましょう」
と、一見平易だが漠然としていて返って難しいものが多い。
色やフォルムを見るだけでいいなら、鑑賞対象が現代美術である必要がないしな。

331:わたしはダリ?名無しさん?
07/11/18 02:15:30
無心でものを見ろってある意味悟りの境地だな
それなら簡単ななにか手がかりになる本でも読んで鑑賞したほうが良いと
言ったほうが親切な気がする
スポーツみたいにルールがあればそれなりに楽しめるのかもね

332:わたしはダリ?名無しさん?
07/11/18 18:59:45
現代美術を面白がってるのは、現代美術に携わる人と志している人が殆どな気がする

333:わたしはダリ?名無しさん?
07/11/30 08:08:15
知識のない無邪気な子供が現代美術を見て面白がるだろうか?
面白がらないと思うんだが、どうだろう。

334:わたしはダリ?名無しさん?
07/11/30 16:37:39
>333
魅せられたり憧れたり、というのはない気がします。
作家の解説も合わせて楽しむもの、なのかな?

335:わたしはダリ?名無しさん?
07/12/02 15:41:16
金沢のレアンドロのプールなんて子供きゃーきゃー言って楽しんでるじゃん
名古屋でやってる河口龍夫の落下の作品も中学生くらいの子が興味深く見てた

336:わたしはダリ?名無しさん?
07/12/05 23:12:14
エンターテイメント性の高い作品や、取っ付き易い作品は楽しめるだろうね
素っ気無いコンセプチュアルな作品を読み解くのはよっぽど好きでないと
「なんぞコレ?」で終わりそうだけど

337:わたしはダリ?名無しさん?
07/12/06 04:16:08
読み解かれるべく仕込んでおいたものが理解されなくても
児童公園の遊具みたいに楽しんでもらえたら成功なのか?
それでは玩具のデザイナーと変わらないではないか


338:わたしはダリ?名無しさん?
07/12/07 17:02:44
楽しまれず、理解もされず
そんなの必要ない

339:わたしはダリ?名無しさん?
07/12/08 19:35:27
知識のない無邪気な子供に限っての話でしょ?
玩具と美術の区別が必要か?
魅力的で興味をもてれば

340:わたしはダリ?名無しさん?
08/02/11 10:52:05
まずは、センス。
そして各論に入る。
大体パターンはそんなに複雑じゃなくいくつかの系統。
そこら辺の美術館のガイドでもぱらぱら読めばいい。

しかし、まず「センス」というかそういうものを感じる心がないとおしまい。

341:わたしはダリ?名無しさん?
08/02/11 11:47:11
上流階級 の優越感

342:わたしはダリ?名無しさん?
08/02/11 14:33:40
アクエリオンとエヴァンゲリオンの違いが判らないとダメだ。
アヴェンゲリオンについては知らなくてもいい。

あとは、もののけ かな。


343:わたしはダリ?名無しさん?
08/02/11 14:41:53
アニメβακα orz

344:わたしはダリ?名無しさん?
08/02/11 15:32:11
墓場鬼太郎は必見だ。

ねこちゅあん!!

345:わたしはダリ?名無しさん?
08/02/11 15:33:12
>>343

あなたと合体したい。

346:わたしはダリ?名無しさん?
08/02/27 18:35:52
「ザ・アートディーラー」これはおすすめです。読んでみなされ。

347:わたしはダリ?名無しさん?
08/02/27 23:24:26
これからはもっと原始的なものがはやるだろう

348:わたしはダリ?名無しさん?
08/03/27 00:43:16
はて。観るのに知識は必要ですか?

349:わたしはダリ?名無しさん?
08/03/28 10:39:57
>>1-347をスルーしての問題提起
元気があってよろしい

350:わたしはダリ?名無しさん?
08/03/30 13:14:44
気取った芸術至上主義のはてに、
芸術は役に立たないものとなったため、
使用価値には関心はないが交換価値には大いに関心がある人たちのものとなり、
もう一つの”お金”として運用されている現状があると言うことを考えれば、
必要とされる知識はとりあえず金融経済の知識ではないのかと思われ。


351:わたしはダリ?名無しさん?
08/03/30 18:09:43
>>350 求めていた答えが・・・・!
でも
芸術好きもそう考えてるのですか? 

352:飯 沼 直 樹
08/03/30 18:29:50

  〔 荒野真司の麻薬疑惑。花澤洋太の関与。〕

   日本情報保全協会悪徳理事長の木村耕一郎は、数年前に荒野真司という自称4職男
( 縁台美術家、俳優、服飾デザイナー、挌闘家を自称する男 ) に対して
「 脅迫と嫌がらせを受けた。」として約五百万の慰謝料を請求する裁判を仕掛けている。
しかし荒野の知らぬ存ぜぬ戦術に見事に逃げられて木村敗訴。
   裁判直前の木村の手紙には
  「 荒野真司は麻薬をやっている可能性がある。松井有美( 現在の木村の偽装結婚妻で偽名は藤森美優 )
が荒野から白い粉が入ったビニール袋を手渡された。コレをやると気分がよくなるから試してごらんと荒野に言われた。」
などという内容が細かく書いてある。
   確かに当時の荒野の仲間に麻薬に手を染めていた者が数名いたという話は事実だ。( 2名ほど実名を挙げることができる。)
   この荒野だが木村から民事で訴えられる前に、花澤洋太( ハナザワヨウタ )という男と結託して木村を挑発し、
木村が挑発に乗って花澤の職場に乗り込んできたところを荒野が警察に通報し木村を犯人にデッチ上げるという
手の込んだ仕掛けを実行している。
  ( 木村は当時荒野の麻薬疑惑の証拠を掴もうと荒野にくっついている花澤の周辺を嗅ぎ回っていた。)
   木村はこの時の報復とばかりに荒野に対して裁判を仕掛けたのだが荒野のほうが役者が一枚上だったようだ。


353:飯 沼 直 樹
08/03/30 18:33:06
   >>352 のつづき

ところで花澤洋太は今では東北の美術系大学の助教授に出世したようだが昔は荒野と結託してデッチ上げの片棒を担いで
悪事に走っていたのだから笑わせる。
   荒野の麻薬疑惑の話に戻すが木村は日本情報保全協会理事長などと名乗っているが正体は盗聴と住居侵入を駆使して荒稼ぎする
悪徳探偵屋だ。
   荒野や花澤の麻薬仲間の会話を盗聴して情報を得ていたのなら少しは信憑性もでてくる。
   確かに荒野真司が麻薬をやっていたのではないかと思わせるような目撃証言もある。
荒野は以前某格闘技団体の深川地区の支部長を務めていたが、練習の時に同門の山■雄司に対して突然怒鳴りだし
「 オマエ何やってんだ!ふざけた事してんじゃねぇ! 」などとわめきながら近づき殴る蹴るの暴行を働いたという。
 山■はその場に倒れ込み心配した練習生等が「 山■大丈夫か? 」と声を掛けると「 そんな奴は放っておけ!帰るぞ! 」
と異常な興奮状態の荒野は倒れている山■をその場に放置して練習生等を引き上げさせたという。
練習生の中には山■が死んのではないかと思った者もいたと目撃者( 荒野の当時の友人で荒野と同年代の練習生 )
は語っている。

354:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/02 23:23:53
>>350
今も昔も芸術自体が具体的な何かに役立った事など無いだろ
芸術の使用価値っていったいなんのことをいってるんだ?
ある物の使用価値とは別の側面を見るから芸術云々という価値観が出てくるんだろ

355:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/02 23:30:05
役に立たないことが役に立ってる
損得だけで人間動かないからねえ。

356:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/02 23:46:17
やっぱ、内面の規範とかそんなんだったんじゃないかな。


357:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/05 12:52:49
>ある物の使用価値とは別の側面を見るから芸術云々という価値観が出てくるんだろ

受容理論に極端に傾けば、”便器だって、展覧会に出品されれば芸術になる。”なんていう話になってしまうのだけど、
その場合としては、その前史としての展覧会というものの歴史を考えてみなければいけないのではないかな。
展覧会という制度の社会的機能が無であるわけではないわけで、そこに並べられる作品も然りとなるのではないかと、

しかし、ここで、長々と書くようなことでもないな。



358:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/05 19:20:38
展覧会や作品に社会的機能が無いと言っているのではなくて、
社会的機能があるとしたら、それは作品を投機の対象として
交換するような具体的使用価値とはむしろ、対立するようなものだ、と言ってる。
(もちろん、作品を投機の対象にするのが悪だといってるわけでもない)

359:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/05 20:26:45
誰を相手に会話してんの?

360:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/05 21:25:24
金のために描いて何が悪いかだよな
むしろ金のために描くべきだろ
生活できなきゃ話になんないわけだし

361:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/06 17:36:15
>>360
別に悪いとは思わんが
単に金を稼ぐのが目的なら
わざわざ芸術を選ばないほうが効率いいと思う

362:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/06 18:30:35
好きなことして金が得られたら最高じゃないかという話ですか?

363:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/06 22:39:12
なんでも効率的で判断するのは現代日本人の悪い癖だと思う

364:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/09 01:18:43
現代美術は、美術館や各作家の個展会場にはありません。
あれは現代美術という名の迷走にすぎません。
現代美術は、みなさんの暮らしのなかにあふれています。
それぞれ考えてみてください。

印象派の画家たちは、みなさんの家庭で気軽に美を楽しんでもらうためにキャンバスに絵の具を塗りました。
古い教会にある絵も、みなさんに神の世界やその心、美を伝えるために描いたのです。
その基本は時代が変わっても変わるものではありません。


365:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/09 08:38:37
趣味の人たちの描いた淡彩の展覧会みたら意外と楽しかったよ。
誰かの資産運用のために奇想のための奇想を競うのが本当に楽しいのかな。



366:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/09 13:47:07
>>364
どういう根拠があってそう言ってるんだ?

367:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/11 20:10:58
美術のありようなんて人それぞれでいいじゃないか

368:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/12 04:11:53
絵って、学校教育に組み込まれているから、ある程度誰もが描けるものではあるのでしょう。
絵の具だってそんなに高いものではないし、
そういう意味では近代以前とは違うわけで、
また、写真だって誰でも撮れるものだし、最近は携帯電話にまでカメラがついているくらいだし、





369:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/12 16:28:35
日本画って、日本国内限定だったけれども、”お金”として扱われてた側面ってあったわけジャン。
贈り物として使われたりしてサ、
おもてにはならないけど結構お金も動いていたわけだし、

でもって、ドンだけ凄い作品があるのだろうと思うと、作品をみてみると、
どんくさくて、ぼてぼてのイラストというか着色漫画というか、

アートってあれに近くなってませんか?

370:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/12 16:43:57
もうちょっとちゃんと文章を整理して人に伝わる様にしましょう。

371:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/12 22:46:38
美術史の流れを学べば現代美術という分野が今どういう時期にあるのかわかる。
多岐に渡りまくる作品のメディア、「色々過ぎて意味わからん」
っつーならば気になったその作品の背景を調べりゃええやん。
量子力学でも宇宙論でも宗教学でも何でもかんでも調べなさいよ
でも鑑賞に際しては正味知識なんてあってもなくてもどっちでもいい
人は一様の知識を持ち合わせてる訳じゃないし
「人それぞれ」ってゆー言葉が示す通りであって
観点も違えば受け取り方も違ってそれはそれは受容の美学でありまする
「石切」の職人が石像を見ればその素材に目がいくし
ボディビルダーが石像を見ればその隆々な筋肉に目がいくし
海洋堂の食玩職人が石像を見ればそのデティールに目がいくだろうし
美術評論家が石像を見れば歴史的な価値やら図像学的なアプローチやらが頭をめぐるだろうし

自由でしょ 勝手でしょ
これは美術に限った話じゃなくて、何にでも当てはまるくない?
当たり前の話だとは思うけど
でも「知識が必要だ」なんていうカッタイやついるよね?
どう見たっていいんだよ! 制作者の意図なんて関係ないよ
その作品が制作者の手を離れた瞬間、すべては鑑賞者に委ねられんの

372:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/13 02:52:12
でもさ、現代美術といえどその意味は
”現在進行形の美術”よりも少し昔の
”誰かが評価した美術”についてであって、今ここで論じてるのは後者じゃないの?

373:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/13 08:28:21
現代美術というのは
「誰もやったことのない表現」のことだと
画廊の人が言ってたなぁ

374:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/13 13:28:54
>>373

どこの画廊の人?

375:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/13 13:38:27

美術手帳が扱うべき作家って誰よ?

松井も会田も絵自体は似てるような気がするぞ、


376:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/13 13:54:25
>>371

>自由でしょ 勝手でしょ
>これは美術に限った話じゃなくて、何にでも当てはまるくない?

まず、一般論として、
子どもって、社会ではいろいろな制限を加えられているわけだろ?
学校にも通わなければいけないし、
でもって、ある一定の条件をみたして初めて許可される領域というのもあるわけだよな、この社会には。


嘗て東北地方の斉藤さんという人がゴッホの絵を購入して、
ヴィンセント・ゴルフ場をいう施設をつくったのだが、
この人は、自分が死ぬ時はゴッホの絵も持っていくといって大顰蹙を買ったのだ、
彼に足らなかったものは何だ?

わかるか、小僧?





377:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/13 15:26:37
装飾絵画なら色柄素材だけで十分楽しめるけど、
現代美術で概念や背景捨てると半分しか楽しめてないような気がするが
どうでもいいや。人それぞれだしな。

378:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/13 17:59:46
会田や辛酸は現代美術界のプロ市民だし。
米国や日本、皇室は批判しても特定アジアはスルー。

379:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/13 18:02:08
>376

社会性・・・?・・・的外れか?

380:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/13 21:29:17
まあ現代美術のコンクールに電話して、「映像なら9割入選はするんですよ(笑)」という言葉を導き出した俺は
審査員は会○、や○ぎなどそうそうたるメンバーだった
2ヶ月で映像作品を作り上げ出品したが、見事落ちた。
映像で落選したのは俺だけだったらしい。
当時20歳のほろ苦い思い出よ

当時のアート界はまだ俺の才能に追いついていなかったんだ。
あれから3年、まだアート界は俺においつけてないな

381:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/13 23:00:54
63 名前:わたしはダリ?名無しさん? メール:sage 投稿日:2008/04/13(日) 21:19:24
まあ現代美術のコンクールに電話して、「映像なら9割入選はするんですよ(笑)」という言葉を導き出した俺は
2ヶ月で映像作品を作り上げ出品したが、見事落ちた。映像で落選したのは俺だけだったらしい。
当時20歳のほろ苦い思い出よ

当時のアート界はまだ俺の才能に追いついていなかったんだ。
あれから3年、まだアート界は俺においつけてないな
スレリンク(gallery板)l50

382:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/14 22:53:45
単にひどい作品だったんじゃないの?

383:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/15 18:21:16
今年あたり俺の活動が実を結ぶからみてろよ
有名画廊がコンタクトとってきたからな

384:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/16 08:13:43
小山登美雄の新書読んだ人いますか?

385:ウエポンオメガ2尉 ◆CgzCX71nOI
08/04/16 09:46:14
(*´Д`)ハアハア
感じる心
(*´Д`)ハアハア
ですね
(*´Д`)ハアハア

386:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/16 17:59:49
小山登美雄の新書なら今日、買った。
今から読んでみる。

387:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/16 18:41:57
なにこの都合のいいジエンw

388:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/28 10:12:27
小山の本読んだけど入門書としてはいいかもな。

しかし、奈良を文脈に乗せるって項だけど、
「文脈に乗せる」って有名画廊で個展やったり
有名金持ちコレクターに買ってもらうってだけか。

389:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/29 01:41:47
>>388

>「文脈に乗せる」って有名画廊で個展やったり
>有名金持ちコレクターに買ってもらうってだけか。

それ以外に何がある?

390:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/29 13:27:07
文脈に乗せるって美術家が美術史勉強して自分でやる仕事だと思ってたよ
画廊や学芸員が乗せるものなんだな…

ところで、未だに奈良が現代美術的にどういう文脈持ってるのかわかんね

391:catt
08/04/29 14:43:09
>>390
そのうち奈良をスタートにした文脈ができるんじゃないのか?

奈良に興味はないけど。

392:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/29 15:51:35
>>390
自分も文脈ってそういう意味だと思ってました。

>>391
奈良をスタートにした文脈・・・似たことやる人が出てくるって事?
ロッカクアヤコとか↓
URLリンク(www.hadashino-ongakusha.jp)

393:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/29 21:05:26
>>390

>文脈に乗せるって美術家が美術史勉強して自分でやる仕事だと思ってたよ


よせやい、

自分の作品の美術史的文脈をプレゼンテーションする作家なんて陳腐なだけだろ。
そんなの作品がかってに語るものであって、素人にそれを説明するのは画商か批評家だろ。


394:わたしはダリ?名無しさん?
08/04/29 22:06:42
ああなるほど、文脈に乗せるってのは
専門家が素人にも分かるように分類説明するって意味か

395:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/02 23:39:39
>>371
自分の自由な意思で、美術史の勉強したり、作家の意図を調べたりして
作品を見てるのに、そういう事をやってると、違う自由を標榜するやつが
もっと自由に作品を見ればいいんだと、とんでもないお節介をやいてくる事ってあるよな

396:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/02 23:43:45
安易に分かったと作品理解しないでなんども理解しようと勤めるのが
作品に対する敬意の表し方。
それ以外はお好きにどうぞって感じ。
本読んだからって自分の感想はそうそう変わらんでしょ?

397:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/03 01:12:45
>>395

それわかる、
美術的教養がないというか、そもそも美術にそれほど関心がなさそうな人にかぎって、自由とかいってくるよ。
自分並に白紙になれって言ってるようにしかとれなかったりして、

398:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/03 01:16:47
自演

399:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/03 05:51:11
美術的素養のない者に限って知識に依存する。

400:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/03 07:50:56
マイヤ・プリセツカヤが芸術を見るのに知識は必要ないと云っていたお( ^ ω ^ )

401:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/03 08:31:53
作家自身が「自由な感性で鑑賞して下さい」って言ってるなら良いとオモ
でも現代美術作家に限ってそれはなさそうだな
現代美術でコンセプト無き作品が表舞台に出る事ってあんまり無いから

402:Renee ◆K48SKv4wnA
08/05/03 10:19:27 BE:533747849-PLT(18051)
疑似も含めた科学全般の基礎知識でおk

403:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/03 15:59:18
>>390
>奈良が現代美術的にどういう文脈持ってるのかわかんね


リキテンスタイン 漫画を大画面に描いてアートと主張
村上 アニメを大画面に描いてアートと主張
奈良 イラストを大画面に描いてアートと主張

・・・じゃね?

404:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/03 17:15:18
じゃね? とか今どき言ってる奴の自演をこの板で頻繁に見るな。

405:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/03 18:57:14
自分がわからないのはハルヒのパクリで有名な↓の中国現代アート
URLリンク(www.evabreuerartdealer.com.au)
リキテンスタインとやってること殆ど一緒なのに100万で落札だと。
誰か俺にも分かるように説明してくだされ。

406:catt
08/05/03 19:25:43
>>405
>リキテンスタインとやってること殆ど一緒なのに100万で落札だと。

リキテンシュタインより割安だから良いんじゃないの?



407:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/03 19:32:23
力点とウォーホル足して2で割っただけみたいな作品だな。
いわゆる中華アートバブルの作家なのかしらん。

408:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/03 23:50:28
チベット問題、五輪関連問題で最近ニュースになってるけど
中国は異常な中華思想、覇権主義でおかしい国だから
他国に負けるなって感じで資産家中国人コレクターが
自国の作家の作品を買いまくって
価格吊り上げてるだけなんじゃないのかな。
バブルが終息して零落すれば下がると思う。
作品自体に力があって厚い支持層がないと価格は長くは維持できない。

日本の場合は自国のアートじゃなくて外国の作品ばっか
買ってたけどバブル弾けてほとんど手放したね。
国民性の違いかな。

409:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/04 13:57:10
>>405
一応、先行する文脈を読んで、
人を引っ掛けようとしているのだから、
中国の作家としてはよく出来ている方ではないかと思う。


410:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/04 16:24:26
>>409
これでよく出来てるって中国の作家を馬鹿にしすぎだろ

411:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/04 16:31:46
チャイナの現代作家は西欧圏の青田刈り受けて
ピンキリでかなり数多くいるからね
狙ってるだけでハズしまくりの奴だって出てくるだろうな

412:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/05 23:32:25
青磁のパチモンのほうが芸術してるよ

413:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/06 13:26:50
オリンピックが終わってもバブルは続くか?

414:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/06 22:02:16
>>413
絵の方もそろそろ終わりじゃないかな?w

【経済】 "爆走続けてきたが…" 中国経済、スローダウン…中国の株式バブル崩壊、自殺する素人投資家増える★2
スレリンク(newsplus板)

415:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/07 00:54:24
正直モンドリアンやあの辺の構成主義の絵の凄さがわからない
あれがオランダの光を表現している???
うーん・・・・
ただの色彩構成にしか見えない・・・

416:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/07 04:08:37
人間のうんこは三次元のキュビスムだと思った事はないか?
一度分解してそれから再構成してるだろ?

417:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/07 08:39:59
【国際】「世界で最も影響力のある100人」に日本人2人…京大・山中教授とアーティストの村上隆氏 アメリカ・タイム誌
スレリンク(newsplus板)

村上批判、
現代アートに対する批判が出まくりんぐ

418:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/08 07:03:20
影響力というより金の匂いだな

419:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/08 07:43:09
奈良の方が影響力あるんじゃないか?w

あんなのでいいのか!あんなのが数千万円!あれなら自分にも描ける!
と、マネするフォロワー多数w

420:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/10 01:29:53
>ただの色彩構成にしか見えない・・・

ただの色彩構成ですから正しい見方です。
ぶっちゃけ簡単にいうと、
(平面における)色彩構成のみで静けさでも安定でも躍動でもなんでもいいんですが、
そういうものを表現しようとしたと考えてもいいし、
また、この世でもっとも美しい色彩構成、色配置、バランスなどを表現しようとしたと考えてもいいです。
たとえばマティスの中にもそういう考え方はあります。
セザンヌの絵画理論が、かなり行きつくところまで来たというべきか、そんな感じです。

>あれがオランダの光を表現している???
モンドリアンがオランダ人なら、美意識の中に原風景が混じることも十分考えられるわけです。

このあと、マテリアルに凝り始めた人も多いですね。
どんどん流れの変化を追っていくと、現代美術(いまやってる)まで行くわけです。
いまさらゴッホを描いてもしかたがないわけですから。


421:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/12 23:52:35
>>416

通貨、シスレーみたいな感じ。

422:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/13 15:03:55
「ハイアート」「ローアート」「想像界」「象徴界」「現実界」「合法性」「非-合法性」
これらの知識は必要ですか?
URLリンク(hikosaka.blog.so-net.ne.jp)

423:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/13 15:32:19
楽しみ方によるよね。
音楽聴くにしたってルーツを遡る派もいればノージャンルで聴く人もいる。
ジャンルを絞ってこれが究極だなんて思ったり追求したり様々。
話し合える仲間がいるなら会話のために必要なんじゃないの?
美術をどう楽しむかがキーワードな気がする。

424:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/13 16:48:17
自作自演やるなら、もうちっとマシな質問と回答用意しろよ。
サゲとアゲの順序も逆だろ。

425:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/13 21:47:12
自治厨うぜえ
おめえだけのスレじゃねえだろ

自演自演って脳みそそればっかか

426:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/15 21:19:53
映画「マイ・キッド・クドゥ・ペイント・ザット」みて現代美術ってクソだと思いました
裸の王様じゃん

427:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/22 08:43:58
美術を鑑賞するのに知識はいらない。
現代美術ではアーティストのコンセプトとその表現が見所であって
それがないものはアートとは呼べない。

コンセプト(こう書くと難しいが、自分が何に興味を持って、疑問に思って、研究したか)がなければ
当然表現(自分なりの研究対象への答や、その過程)もできない。

小手先器用な人がそれなりに見える絵を描いても、コンセプトがなければそれはアートではない。
しかしアーティストには隠れ蓑があって「見る側に知識がないから、自分のアートがわからない」と言える。

しかしそれは大間違いで、表現ができていない(またはコンセプトが端からない)から
見る側に理解されないだけ。アーティスト側が何を言いたいのかわからないのに
それを見る側が理解できないのは当たり前である。
見る側に知識を求めると言うのはただの口実(責任転嫁)で、
表現力があれば誰にでも理解できるアートと言うものができるはずである。
その表現力はどのアーティストも求めていることなので
コンセプトを100%表現するのは難しいことだけれど。

428:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/22 08:45:13
>>427の続き

>>426
その映画のトレイラーを見たけど、最後まで見てられなかった。
これこそアートの腐る根源、悪の権化だね。
こんな絵を見せられて、何を理解しろと言うんだろうか。
この3-4歳のアーティストにどんなコンセプトがあると言うのか。そして何を表現していると言うのか。

現代アートは見た目の美しさにさほどこだわらないものが多くなっているのを良いことに
「見た目それっぽい」ことをしてると、アートだ!と言えるし、周りも納得せざるえを得ない、アートなんだから…と。
そんなものでは見る側には何も伝わらなくなり、アーティスト以外の人のアート離れが始まる。
その腐った中でアートを理解できるとのたまう人間がでてくれば、
アートは高等な教育のないものには理解されないものだと言う世論になる。
コンセプトのない現代アートに評論なんてあったもんじゃないのに。

コンセプトのない偽者アーティストがアートを腐らせるんだ。
表現したいことのない小手先器用君は今すぐやめろ。

取り乱してしまいました。

429:catt
08/05/22 11:37:23
>>428
>コンセプトのない偽者アーティストがアートを腐らせるんだ。
見てみたけど、あの子の表情・目の色はアーティスト・画家だったな。

コンセプチュアルなしがらみにガチガチになってる今のアーティストの目から見ると、きっとあの無垢さが衝撃なんだと思う。
「現代美術」じゃないかもしれんが、ドキュメンタリーの題材には値するんじゃないかな?

少なくとも>>428さんに対しては問題提起になってるようだし。

>こんな絵を見せられて、何を理解しろと言うんだろうか。
理解できない物だって楽しめることはできると思うんだけど、違う?

430:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/22 12:43:24
>>429
コンセプトがあってもアーティストの表現力の問題で理解しづらいなら楽しめる。
一貫したコンセプトを認識してからの、見る側のゲスゲームは楽しいものだと思う。

しかしそれと、「それっぽい物」を作り上げた後のお飾りコンセプト(往々にして意味不明で
言葉だけ難解)を理解できないことは、全然違う。楽しめないどころか、ただ単に無関心、又は
わかったふりの博識気取りしか産まない。そのためにアートが人間のナマの生活からどんどん切り離されていく。

アートは何も特別ではなく人間の生活そのもののはずなのに
偽アーティストと博識気取りが勝手にアートを高いところへ送ってしまったんだ。

>>426の映画の子供の目が画家の目に見えるとすれば、その子供以外の全世界の子供も画家の目をしてるんだろう。
画家の目が何かわからないけど、無邪気な発想力を評価するなら別にその子供でなくてもいい。
たまたまその子供の無邪気な発想の表出が、歴代現代アートのペイントの中に似たようなルックスのものがあるだけの話だ。

その周りの大人に対しては疑問が大いにあるが、子ども自身は問題提起にはならない。

431:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/22 13:11:24
現代美術は「伝える」って事を疎かにしてる作品が多いと思う。
コンセプトの解説を言葉で補足し過ぎてるって言うか…。

432:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/22 13:17:51
あと「My Kid Could Paint That」のマーラの絵はインテリア画としてはいいけど、
現代美術としては何の変哲もない60年前の抽象画に見える。
現代美術において、コンセプト無き既成のスタイルの模倣は無意味じゃないのかな。
でも「若過ぎるプロデビュー」という事象を表現と捉えるなら新しいのかもね。

433:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/22 15:49:34
アーティスト自体にコンセプトがあっても
こんなオッサンオバサン知りたくもないってのがほとんど

434:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/22 18:51:48
作者が表現した「謎」が解けたとして、
見た人は「あっ、そうか。分かった!」って楽しめばいいわけなの?
古典的な芸術作品(特に宗教美術とか)だったら
表現されたものに対する共感が観賞のポイントだと思うけど
現代美術ではそれは関係ない(または重視されない)の?


435:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/22 19:15:28
ウエイトの違いだろ

436:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/22 19:19:10
実際、印象派以下だからね。

437:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/22 19:20:26
コンセプチュアルアートは概念を理解したらおしまいだから面白くない


438:catt
08/05/22 19:42:52
>>430
> >>429
> コンセプトがあってもアーティストの表現力の問題で理解しづらいなら楽しめる。
> 一貫したコンセプトを認識してからの、見る側のゲスゲームは楽しいものだと思う。
そんなもんこそ糞なわけだが。
>
> しかしそれと、「それっぽい物」を作り上げた後のお飾りコンセプト(往々にして意味不明で
> 言葉だけ難解)を理解できないことは、全然違う。楽しめないどころか、ただ単に無関心、又は
> わかったふりの博識気取りしか産まない。
だから「理解」を前提に鑑賞するなって。

>そのためにアートが人間のナマの生活からどんどん切り離されていく。
ナマの生活とアートは関係ないだろ。

> アートは何も特別ではなく人間の生活そのもののはずなのに
それ何のこと?アートは生活じゃないだろ?

> 偽アーティストと博識気取りが勝手にアートを高いところへ送ってしまったんだ。
だからアートはもともと高いところにあるもんなんだよ。分からない奴が無理して理解すべき物でもない。

>>426の映画の子供の目が画家の目に見えるとすれば、その子供以外の全世界の子供も画家の目をしてるんだろう。
そうだろうな。あいつらには「生活」が無いからな。

> 画家の目が何かわからないけど、無邪気な発想力を評価するなら別にその子供でなくてもいい。
> たまたまその子供の無邪気な発想の表出が、歴代現代アートのペイントの中に似たようなルックスのものがあるだけの話だ。
ピカソじゃなくてもピカソは存在し得たろうが、ピカソはピカソとして存在した。それだけのこと。

> その周りの大人に対しては疑問が大いにあるが、子ども自身は問題提起にはならない。
子供が問題提起なんじゃない。

「子供が書いてる作品を認められない大人もいるんじゃないだろうか?」っていうのが問題提起なんだろ。この映画の。
そしてあなたはその壺にみごとに嵌っただけの話。

439:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/22 22:09:05
>「子供が書いてる作品を認められない大人もいるんじゃないだろうか?」
おもしろいな。
まるでデュシャンの便器だ。だったらマーラは作家じゃなくて作品の一部だな。
この幼女の存在を売り込んで、世に問うた奴が本当の作家というわけか。

440:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/22 22:51:15
>「子供が書いてる作品を認められない大人もいるんじゃないだろうか?」っていうのが問題提起なんだろ。この映画の。

全然違うと思うよ?

441:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/22 23:24:07
一番の得策は2ちゃんねるを辞めることだと思います

442:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/22 23:28:30
流行を追ってればいい作家になれるよ

443:catt
08/05/23 01:12:49
>>440

ん?
あなたはその映画のサイトの「監督からの手紙」の欄を読んでないの?

444:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/23 03:28:22
>>427>>430を書いた者です。

cattと言う人とは、端からのアートのディフィニションが違うようだから
いくら話しても相容れないのかもしれないと思う。
アートが高尚なものであると言う基盤をもっている君と
私がアートだと思うものは全く違うものなのだろう。

アートは表現である。自分の哲学(コンセプト)の表現は、見る人に
何かを考えさせるためであったり、自分なりの答を見せるためにするものだと私は思う。
人間が人間である限り、誰でも考える。考えて考えて、答が出ない場合もあるが。
その人間が作るものには意味がなければならない。
神の創造物の理由は誰にもわからないかもしれないが、
人間であるアーティストの創造物には哲学があり葛藤があり、
その表出である作品には何かを訴えるものがなければならない。

何かを強く訴える人間が「理解されなくて良い」わけがない。
理解されたいが為の表現なのだから。
理解と言わずとも、見る人に考えるきっかけを与える。
そうでなければ、何かを作る意味はあるのか。

445:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/23 03:29:00
>>444の続き

>>426の映画のウェブサイトの監督の手紙を読んだ。
彼に言ってるいることは、子供の描いている作品を認められない大人がいる、じゃなく
その子供が実際に描いているのか?と言う単純なことみたいだよ。

60ミニッツ2と言うテレビ番組が、その子供の描いている場面を見たことがない、
もしかして他の誰か(父親)が描いた物を、その子供の作品だと言っているのではないだろうか?
と放送したので、それに対して、ほんとに子供が描いてる証明のためのドキュメンタリーのようだ。
どうでも良いことだな。

もしその監督にアーティストめいたコンセプトがあるとすれば
その子供の絵のディーラー、トニーの言葉
「人々は物事のストーリを、そうであるようにさせず、そうであって欲しいようにさせる」に反抗して
「ジャーナリストとして、そうである、ことよりもマーラに自分の映画スタッフと共に
その無邪気な体言をテープに収めたい」と言う事のようだ。
自分が彼女のストーリーテラーになって、彼女の真実を映画を通して語りたいだけだろう。

彼のこの映画の意味はここで語ることではないようだな。

446:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/23 03:52:03
何でもかんでも意味があるように取るのは脳みそぶっ壊れてる証拠

447:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/23 03:58:57
>>445

ほんとは「子供(マーラ)が描いてる事実を認められない大人がいる」なのに、
「子供が書いてる作品を認められない大人もいる」と間違えたんだね。
なんで全然違うこと言うのかと思ってたんだ。>>443には英語が難しかったんだね。
「My Kid Could Paint That」の監督は芸術家じゃなくてジャーナリストだからね。

448:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/23 11:08:52
アートのディフィニションw

449:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/23 11:22:24
お前ら絵に対してごちゃごちゃ言いすぎなんだよ。
絵ってのは視覚に訴えかけるものだろ?

お前らは描いた絵に「この部分は―で」「ここは―」とか
言葉でごちゃごちゃ説明しやがって
見て分かるように描けよ ボケが

450:catt
08/05/23 12:32:52
結論。

童心忘れたらアーティストも終わりだな。

451:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/23 13:19:37
>>449
まさしくその通りだと思う。
そうなってしまう理由は作った側に一貫したコンセプトが無いのに、
制作後にそれなりに聞こえるようにディーテールの説明を考えたからだね。
言い訳お飾りコンセプトに必死で説得力をもたせようと言葉数だけ多くなる。

ところで>>445を書いた時に急いでいたため、あんまりなタイプミスとおかしな文法で書いてしまったので
謝りたいと思って、また書き込んでいます。もし再度読んでくださる人がいたら
下にもう一度書くので、容赦ください。

>>426の映画のウェブサイトの監督の手紙には>>438で書かれているような
「子供が書いてる作品を認められない大人もいるんじゃないだろうか?」と言う内容は
書かれておらず、騒がれている絵がその子供が制作した物なのかを立証するための映画だと書かれている。

~中略~

その映画のコンセプトはマーラの絵のディーラーのトニーの言葉
「人々は物事のストーリーを”そうである”ようにさせず、”そうであって欲しい”ようにさせる」に
賛成できない。ストーリーはストーリーテラーによってストーリーになり得る。
ジャーナリストとして彼女のストーリーテラーになって「”そうである”ことよりも、彼女の無垢の体現を
自分の映画クルーと共にテープに収めたい」と言う事である。

失礼しました。

452:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/23 14:07:35
cattさんさ、自分で言ってることめちゃくちゃだってわかる?
>アートはもともと高いところにあるもんなんだよ。分からない奴が無理して理解すべき物でもない。
なんて言ってる人が
>童心忘れたらアーティストも終わりだな。
だって?笑わせる。
目の前の気に入らない人にくちごたえしたいだけのガキじゃん。
しかも矛盾だらけだし。
英語わからないのに、わかったふりして自分の都合良いように書いちゃって、ばれないとでも思ったの?
みんなが自分と同じくらい英語わからないって?
それとも自分が英語できるって勘違いしてたの?
かっこ悪すぎだよ。

453:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/23 14:21:58
自分が難しいと感じるのは、美術の世界では作品一つ一つの素晴らしさよりも、
作家自身の評価の方に重きを置く点。○○先生の作品だからウン億円、
→実は工房作だった事が発覚→作品は何一つ変わらないのに大暴落、みたいな。
ここまではまだいいけど、
作家が大作家に昇格すると、昔の凡作も大作家評価になって、
普通なら鼻も引っ掛けられないような作品までもが高騰する。
村上のスペルマフィギアの価格が理解できない人多いんじゃないかな?
これは凡作とは思わないけど、高過ぎ…。

454:catt
08/05/23 15:17:19
>>452
> cattさんさ、自分で言ってることめちゃくちゃだってわかる?
> >アートはもともと高いところにあるもんなんだよ。分からない奴が無理して理解すべき物でもない。
> なんて言ってる人が
> >童心忘れたらアーティストも終わりだな。
> だって?笑わせる。

その2点に矛盾がないことが分からないようじゃ話にならん。

> 目の前の気に入らない人にくちごたえしたいだけのガキじゃん。
> しかも矛盾だらけだし。

自分の勉強不足を晒してどうするw

> 英語わからないのに、わかったふりして自分の都合良いように書いちゃって、ばれないとでも思ったの?
> みんなが自分と同じくらい英語わからないって?
> それとも自分が英語できるって勘違いしてたの?
> かっこ悪すぎだよ。

英語だって、行間を読めよ。
しかしそこまでテキストにこだわると、美術鑑賞が辛くないか?

455:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/23 20:25:15
>>454
お前もう良いって
恥さらすな

456:catt
08/05/23 21:03:52
>>455
まあ、元来恥知らずだからいいんだよ。
忠告ありがとう。

457:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/23 21:04:48
行間w

古い政治家のような詭弁晒しあげ↑↑

458:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/23 21:11:13
>>454


ヒソヒソ( ゚д゚)ヤダァ(゚д゚ )ネェ、キイタ?( ゚д゚)オクサン(゚д゚ )アラヤダワァ



459:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/23 21:56:56
cattをあんまり叩くなって
言われすぎると「私に指図しないで!」とかファビョって
ランドセルもって教室から飛び出すか、窓から飛び降りようとするたいぷだぜ

460:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 00:25:18
私も>>452さんに賛成です。
童心って言うのは美しいものを美しいと素直に思う心や
表現がストレートで見栄・虚栄がないことだと思う。
そういう子供の生活はアートの世界そのもので、
芸術が高尚なものだと思う人とは正反対だとおもうから。
子供はアートの世界に住んでいるし、アートそのもだって思うけど、
哲学を表現したいからしてるわけじゃない子供は
上で言ってるような芸術家とは呼べないんだと思う。
もし幼いなりにも考えがあってそれのための表現だったら子供でも立派な芸術家だと思う。

461:catt
08/05/24 00:48:18
ああ、現代美術って、もはや「高尚なもの」じゃないんだ。

それは一つ勉強になった。
いつからそうなったんだろう?

462:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 01:17:12
>>461
警察官を高尚な職業だと思うか
理容師を高尚な職業だと思うか
植木職人を高尚な職業だと思うか

全部の職業がただの職業であり、個人の取り組み方によって高尚にもなり得る。
芸術家もそれと同じ。
ただ自分の成果を高尚だと言ってしまえる芸術家は特別学級扱いだな。
高尚かどうかを決めるのは他人であり(評論家に非ず)
芸術家本人が芸術品だから高尚と言ってのけるのは愚の骨頂。

何に関しても中学生のちゃちゃのようなことしか言えないのなら
ロムるだけの方が良いんじゃないか。

463:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 01:19:05
コンセプチャルアート=現代美術ではない。
コンセプチャルアートは現代美術のジャンルの一つに過ぎない。
コンセプトに重点を置かない作品もある。
コンセプチャルな物しか理解出来ないのは解るが、
コンセプトを押し付けるのは器量が狭すぎる。
コンセプチャルアート好きは何故そこまでして他の芸術を認めようとしないのか。
生まれ持っての芸術の才能のなさへの嫉妬か。


464:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 01:28:17
>>463
コンセプチュアルアートと作品のコンセプトを持つことを
ごっちゃに考えてない?

465:モグロフクゾウ
08/05/24 01:38:26
不細工で無職のバカボンのパパと美人で賢いママは何故結婚したのか、
当時の文化人はそこに隠れているコンセプトやメタファーを議論したらしい。
しかし赤塚不二夫いわく「面白いね~みんな色々考えたりして。そんなの意味なんてないのだ~」
まあ現代美術のアーティストはそんな正直な事は言わんだろうが。
難解な物を提示してコンセプトを考えさせる。

インテリの心の隙間をお埋めします。ダー!!!




466:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 01:42:07
>>465
赤塚不二夫がバカボンを芸術だって言ったことあるの?
場違いな漫画の話し出してきて、酬いたつもり?

467:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 01:51:30
>>466
ほんとだな。
赤塚不二夫ならそれこそ
「面白いね~みんな色々考えたりして。ただのギャグマンガなのだ~」って言うだろうな。

468:モグロフクゾウ
08/05/24 01:58:30
デュシャンの偉大さは認める。
しかしデュシャンの便器も周りが過剰に反応して一人歩きした様子もある。
しかしその後のコンセプチャルアーティストは
デュシャンの方程式を組み替えただけ。
コンセプチャルアートは勉強と口に長けたアートだが。
現代美術ではないが、コンセプトなんてまったく気にしないで出来たアウトサイダーアートもある。
一部のアウトサイダーアートは現代美術にもなっている。
現代美術になったとたん、コンセプトを回りが騒ぎだす。
コンセプトよりもいかに現代美術の館員制クラブに入会するかが重要になっている。
ジャッカスだってギャラリーで販売すれば立派な現代アート。


469:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 02:10:37
>>468
コンセプチャルアートは勉強と口に長けたアート、って自分がそう思うの?
どこかでそう教わったの?
自分でそう思うなら、自分の作品をちゃんと作らないといけないよ。
誰かにそう教わったなら、そう言った人はちゃんとした芸術家じゃないから信じちゃいけないよ。
自分で高い服を選ぶ時くらい真剣に考えたらちゃんとした作品を作れるからね。

470:catt
08/05/24 02:10:59
>>462
> >>461
> 警察官を高尚な職業だと思うか
> 理容師を高尚な職業だと思うか
> 植木職人を高尚な職業だと思うか
>
> 全部の職業がただの職業であり、個人の取り組み方によって高尚にもなり得る。
> 芸術家もそれと同じ。
> ただ自分の成果を高尚だと言ってしまえる芸術家は特別学級扱いだな。
> 高尚かどうかを決めるのは他人であり(評論家に非ず)
> 芸術家本人が芸術品だから高尚と言ってのけるのは愚の骨頂。

そっちこそ誤読も甚だしいな。

> 何に関しても中学生のちゃちゃのようなことしか言えないのなら
> ロムるだけの方が良いんじゃないか。

てゆーか匿名に言われたくないよw

471:匿名
08/05/24 02:20:14
匿名w

472:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 02:24:34
cattって本名なんですねw
女の人って面白いですね。ただのギャグマンガなのだ~ww

473:catt
08/05/24 02:27:29
女じゃないわよ女じゃないわよ


            ,ヘ           ,:ヘ.
               /: : \       /::  !
            /::::.....  \--―‐'.:.:::...  !       プギャーーーーーーーッ
           /::::::       .:::::::::::::     ',
          ,'::::     /\ヽ_ヽv /:  /\i
           .i::::         √___丶     !
           !:::.          / / tーーー|ヽ   !
        |::::..         ..: |    |ヽ     l             _,-,.、
           i;::::..          | |⊂ニヽ| |     !       i´ヽ    い {,-ゝ.
          ':;::::...      | |  |:::T::::| !  /        l ,人 __,!...!_}ゝ l
         _  \:::::....      ト--^^^^^┤ /         ヽ. '´    ` /
     /   `ヽ `ゝ:::::........      ....../_             /    ァ-- '
     i::.....    ;\!..-ー 、 /⌒ヽ      、\      /    .:/
     ` '''''ー- 、::::/ ,.. .  `/:::   〉‐ 、   \ \   /     ..::ノ
           .ソ'    : /::.   /::  〉     \\,/      .:/
         /i:.       :,'::.   /::  ./ヽ       \!     ..:;'
         / |::       |ヽ.:..    :'::/       \    .::/
          /  !::.    i::.:.:`:‐"ー、_,ノ          \:::/
       / ,/ヾ;:....   /:.:.:.:.:/:::.:..             ヽ、
         | :i   `ー::':.:.::.:.:./\:::::.:.:.               ':;

474:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 02:30:52
荒れすぎだろ…
cattは書き込み控えろ

475:モグロフクゾウ
08/05/24 02:35:29
469 >私は制作者ではない、ただの絵のセールスマンでございます。
あなたの心の隙間を芸術でお埋めします。
ひとよんで笑うセールスマン!!
フォッフォッフォ!

476:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 03:26:04
作品ぐらいすきに作らしてやれ
評価をするものは言った事に責任をもて

作家が泣いてるよorz


477:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 03:35:29
つか偽だろw

478:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 03:43:08
匿名に言われたくないんなら
最低でもトリぐらい付けろと言いたい

479:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 06:45:21
はったりは芸術という言葉と相性いいよね



480:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 12:17:12
>>451等で書き込んだ者です。
cattさん、別に君の考えを覆させようとか、
そんな下賤なこと思って書いているんじゃないこと、わかって欲しいんだよ。
せっかく世界各国の人間の見える場所で自分の興味のあることを討論できる場所があるのだからと
私は楽しみたかったんだ。

私は人と話すのが好きだ。
人が何を好み、どうやって自分を表現するのかを見ることが、とても楽しいから。

でも君は何に対しても、自分の思想の理由を言わないね。
例えば君がなんで人の生活とアートが関係ないと言うのか、私には興味がある。
なんで子供に生活がないと思うのかも知りたい。
なぜアートを特別扱いするのかも、思想を教えて欲しい。

きちんとした理由があるなら、誰も君の事を馬鹿にしたようなことを書き込まないと思うんだ。
いくらほんの少し君に原因があったとしても、私も見ていて気分が悪い。
そう言う事を書かれないためにも、理由を書くことは大事だと思うよ。
まあなんの反応もないこともあるだろうけど。

もし漠然とした思想であるから、言葉にするのに難しいと思うなら
その時は自分でなぜそう思うのかをゆっくり考えると、面白いものだよ。
考えるうちに正反対の思想にのめり込むこともままある。

今の時点では君の書き込みは歓迎されていないかもしれないけど
私はちょっと楽しみだよ。もしきちんと理由を書いてくれるなら。

481:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 12:34:12
現状、アートは2chのカキコと同じ状態だ、
一瞬でもうければ、それでいい、
面白い肴を世に提供できればいい、
それで、市場が一瞬でもざわめけば尚いい。




482:匿名w
08/05/24 12:38:37
>>480 ちょ、そいつに話しふるなってww
思想なんかないんだよ。ただの中二病wwww

483:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 13:01:33
>>480
cattが理由を言わないのは逃げ道がなくなるからだよ。
「行間読め」とか「誤読だ」とか。
言うに事書いて「匿名に言われたくない」だもんな。
まあもともと言えるような理由なんてなくて、生活苦の主婦の憂さ晴らしだろうけど。

まあとにかくcattはスルーしろ。
2chしてる時だけ、憧れのアーティストになりきって
自己顕示欲と自尊心を満たしてるだけだから。

484:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 13:44:42
466 >赤塚不二夫の方がコンセプチャルアーティストより一枚上手である。
文化人に謎かけをして散々考えさせた挙句に「そんなの関係ない!」
コンセプトを読み解くセオリーに洗脳された文化人を煙にまいたのだ。
その行為自体は手の込んだコンセプチャルアートであるが、
扱っている市場が違うだけでアートにはならない。
アートになるかならないかはブランディングの違いでしかない。
美しいドレスももファッションセンターしまむらで売っていたら
オートクチュールにはならないのと同じ。
コンセプチャルアーティストは視覚芸術としてのアートの葛藤から
安易な言葉に逃避しているにすぎない。



485:catt
08/05/24 14:04:43
>>480
> でも君は何に対しても、自分の思想の理由を言わないね。
> 例えば君がなんで人の生活とアートが関係ないと言うのか、私には興味がある。
> なんで子供に生活がないと思うのかも知りたい。
> なぜアートを特別扱いするのかも、思想を教えて欲しい。

興味があるのなら考えなさい。

> きちんとした理由があるなら、誰も君の事を馬鹿にしたようなことを書き込まないと思うんだ。
> いくらほんの少し君に原因があったとしても、私も見ていて気分が悪い。
> そう言う事を書かれないためにも、理由を書くことは大事だと思うよ。
> まあなんの反応もないこともあるだろうけど。

馬鹿にしているのは理解力のない馬鹿だから無視すれば良いだけの話。
それに匿名相手じゃ、その前言も特定できないから議論は無理w
当然あんたもな。

> もし漠然とした思想であるから、言葉にするのに難しいと思うなら
> その時は自分でなぜそう思うのかをゆっくり考えると、面白いものだよ。
> 考えるうちに正反対の思想にのめり込むこともままある。

だから考えなさいって。

> 今の時点では君の書き込みは歓迎されていないかもしれないけど
> 私はちょっと楽しみだよ。もしきちんと理由を書いてくれるなら。

「歓迎されたところにしか現れない」というのは現在の現代美術作家の状況を
良く現している言葉だね。

んで、いちいち説明を求めようとするな。
分からなければそこまでが己の器なのだと知りなさい。
他の匿名の方々もなw

486:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 15:48:37
オマエつまんねえな
煽り下手すぎ

487:catt
08/05/24 16:43:25
>>486
あんまり才能無いだろうな。
で、わけわかんなくなったので戻すけど、>>427-428を書いた人の論点は以下の8点だろう。
それぞれについて見てみると、
1)美術を鑑賞するのに知識はいらない。 という最初の言葉と、以下
2)現代美術ではアーティストのコンセプトとその表現が見所であって それがないものはアートとは呼べない。
3)コンセプトがなければ 当然表現もできない。
4)小手先器用な人がそれなりに見える絵を描いても、コンセプトがなければそれはアートではない。
5)しかしアーティストには隠れ蓑があって「見る側に知識がないから、自分のアートがわからない」と言える。
>しかしそれは大間違いで、表現ができていない(またはコンセプトが端からない)から
(中略)
>この3-4歳のアーティストにどんなコンセプトがあると言うのか。そして何を表現していると言うのか。
ここまでの部分でいくつかの矛盾がある。
まず、「知識を持たずに鑑賞できるはずの美術」の見どころを「アーティストのコンセプトとその表現」としている点。
作家の「コンセプト」は、美術という文脈の中で作家がおのおの定義したものだ。
現代美術作品の鑑賞において「コンセプト」を鑑賞の主眼に置くとき、鑑賞者はその作家の定義したコンセプトを
いかに理解し、そこに近づけるかを楽しむ物だろう。リチャードロングしかり、ボイスしかり。
この視点から言えば「見る側に知識がないから作家の表現が理解できない」は事実であり、作家側を責める言葉には
なり得ない。これは1)の「美術を見るのに知識はいらない」という点を補完する論述になっていない。
(つづく)

488:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 16:43:54
フィルムアート社プラクティカシリーズが面白かった。

489:catt
08/05/24 16:45:54
6)現代アートは見た目の美しさにさほどこだわらないものが多くなっているのを良いことに 「見た目それっぽい」ことをしてると、アートだ!と言えるし、周りも納得せざるえを得ない、アートなんだから…と。
そんなものでは見る側には何も伝わらなくなり、アーティスト以外の人のアート離れが始まる。

ここでなぜか「現代美術」が「現代アート」になっているが、たとえば80年代半ばに日本でぽっと出た
いわゆる「パルコ派」をふくめた現代アートと、それ以前の美術の脈絡とは異質な物だろう。
そこまで広げる意味が分からないが「わけわからん作品はつまらん」という点に収束したいということだろうか。
7)その腐った中でアートを理解できるとのたまう人間がでてくれば、 アートは高等な教育のないものには理解されないものだと言う世論になる。
コンセプトのない現代アートに評論なんてあったもんじゃないのに。
8)コンセプトのない偽者アーティストがアートを腐らせるんだ。 表現したいことのない小手先器用君は今すぐやめろ。
このへんはどうでもいい。
つまり>>429でのおれの「コンセプチュアルなしがらみにガチガチになってる今のアーティストの目から見ると、
きっとあの無垢さが衝撃なんだと思う。 」というレスは、「美術を鑑賞するのに知識なんていらない」という一点において
ある意味肯定のレスだったんだが、それを勘違いして>>430以下匿名が煽り始めただけの話。
行数制限で詰めて読みづらくて失礼。

490:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 16:53:57
好きに作ればいいんだよ

オマエごときがなんか言っても心に響くわけねえだろ

491:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 17:10:29
さすがcattたん、楽勝ですね。

492:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 18:11:41
というオマエの主観だろ

493:わたしはダリ?名無しさん?
08/05/24 23:00:59
cattタソの矛盾もえ~

考えてから報告しなさいと言われた上司に
「何で私の考えてることわからないんですか」と口答えするアホパート社員のようだww

もうね専業主婦は社会にもネットにも出てきて欲しくないわけ

494:cattt
08/05/24 23:11:23
あのさー別に長文だからってわけじゃなく
作文下手すぎで全然読めんよ?マジ
読みにくいって言う問題じゃなく、マジで意味不明、特に>>487>>489

考えなさい、とかwww
自分の考えを相手に考えさせるって意味わかんねwww

あ、cattさま返事いらんからね
その代わり>>487>>489日本語に訳してから、簡潔に書き直しヨロ
それと匿名wが気に入らないらしいんで名前付けときましたw

495:catt
08/05/24 23:13:19
馬鹿は~ 死ななきゃ~ なお~ら~ない~ か。

496:catt ◆.catt24qAw
08/05/24 23:22:46
>>494
なんだその名前。センス無いな。

前のトリなくしたから新しいの付けたよ。

>考えなさい、とかwww
自分の考えを相手に考えさせるって意味わかんねwww

いや、馬鹿の披瀝はもういいから「My Kid Could Paint That」について自分で語ってみれば?

497:わたしはダリ?名無しさん?
08/06/16 23:24:50
>>453
オークションは少人数で争って限りなく吊り上る場合が
あるからねえ。今回はどうか知らないけど。
ウォーホルのマリリンがポップアートを象徴する作品だと
すれば、それに近い位置づけなのかしら。

498:わたしはダリ?名無しさん?
09/01/11 14:13:02
>>495
マナーの悪い奴は鮮人認定されて当然じゃね?
俺なにも間違った事いってなくね?

499:わたしはダリ?名無しさん?
09/01/23 18:36:17
みんな真面目過ぎる。

現代美術=評論家が文脈付けし、投機対象となった作品群

コンセプトも文脈も専門家がもっともらしく後付けするんだ。
あらかじめ仕込んだ絵を煽って高く売り抜ける、金持ちのお遊びだよ。
バブル崩壊の振り落としを何度食らっても評価され続けるなら本物。

500:わたしはダリ?名無しさん?
09/02/03 08:59:09
グラフィティとかって、現代アートに入るの?

501:わたしはダリ?名無しさん?
09/02/03 11:22:47
501

502:わたしはダリ?名無しさん?
09/02/03 11:44:10

>>501  死ねっ 



503:わたしはダリ?名無しさん?
09/02/10 03:18:46
知識が必要ないのもあるし、必要なのもある
後者は、見てから、この気持ちは何?
と思って自分で調べることから始まる

504:わたしはダリ?名無しさん?
09/07/08 22:26:58
>>500
はいります。

505:わたしはダリ?名無しさん?
09/07/08 22:41:41
西洋美術史をざっとでも知ってると、現代美術の面白さはぐっと
深くなります。
せめて、デュシャン以降の流れだけでも。

現代美術として、名を残しているものは造形のみを見ても
クォリティ高いので眼福ですが、コンセプトの理解を必要とするもの、
参加するもの、触るものなど、視覚以外の感性が刺激されることが
楽しいのです。

506:わたしはダリ?名無しさん?
09/07/08 22:47:48
また、バッドの美学(これは若い人には当然すぎることだと思いますが)
がクールである、という概念が情報として必要です。

何より現代美術を鑑賞する際に必要なのは、「寛大な心」であります。

言い換えれば、「寛大な心」をキープする精神状態、をキープする
安全な国家。平和で幸福な時間と感謝の心。
貴族のような豊かなマインド。
新しい物事を歓迎し、取り入れ理解しようとする試み。

こんなところですか。

507:わたしはダリ?名無しさん?
09/07/09 00:47:45
現代美術をカバーしてるような美術批評や鑑賞論みたいなのの大家がバットなの?

508:わたしはダリ?名無しさん?
10/03/01 01:07:53
なにが必要かって問う時点ですでにロゴス中心主義

509:わたしはダリ?名無しさん?
10/08/08 01:25:04
アエラムックの「芸術学がわかる」って本を読んだのですが
95年発行で、ちょい古い。
最近刊行の本で、現代美術を包括的にまとめたような
本ないですかね?


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