10/11/30 11:27:27 0
>>255
お酒を飲んでいないときの記憶力を10とすると、
お酒で飲んで酔っているときの記憶力は1～5くらいだと思う。
例えば、飲んでいる時に何かを約束したとする。
飲んでいないときであれば、メモを残さなくても覚えておけるような簡単なことでも、
飲んでいる時に約束したことは、はっきりと覚えていないことがある。
何を約束したかは覚えているが、約束の日時を忘れてしまっていることや、
何かを約束したような気はするが、何を約束したのさえ思い出せないこともある。
忘れていても、後日話をすると、「確かにあの時そんな話をした」と思い出すこともあれば、
「ん？そんな話したか？」と全く記憶に残っていないようなこともある。
自分にとって都合が悪いので、忘れたようなふりをすることもあるかもしれないが、
実際に、アルコールと記憶力低下との間には因果関係があるようだ。
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アルコールと記憶力の関係を調べた結果、アルコールは少量でも記憶力を低下させることがわかりました。
脳の神経細胞は刺激を電気に変えて情報の伝達を行いますが、アルコールは神経細胞の絶縁体に当たる
部分を溶かし、神経伝達物質に直接影響を及ぼすので、脳の情報伝達は混乱を起こしてしまうのです。
これがいわゆる「酔った」状態です。
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